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「そこのカップル!写真撮っていきませんか?」
一也「コスプレ写真屋だって。」
A「一也のタキシード姿見てみたい。」
一也「よし!お前ドレス着ろよー?」
A「わ、わたしも!!?」
「いきますよー?はいチーズ!」
「ほんと美男美女カップルだよな」「身長差がなんとも言えない!!」「ほんと推しカプ♡」
一也「なんか結婚式みたいだな!!」
A「ほんとにしたいな。」ボソッ
一也「おまっ。それ」///
A「へっ!!?聞こえたの!!?」////
一也「結婚できるようになったら俺からプロポーズするから。それまで待ってろよ。」
A「I am really looking forward to it. and i love you more than anything in the world」
(私は本当にそれを楽しみにしています。そして私は世界中の何よりもあなたを愛しています)
一也「なんて??英語じゃ俺わかんねーよ」
A「意味は自分でしらべなさいよ!」
その後、私たちは純さんのクラスのお化け屋敷や、降谷くんのりんご飴、沢村くんの射的、亮さんの和菓子屋。増子さんが焼いてくれたたこ焼きを食べた。
A「一也!今からステージ行かないと行けないから!」
一也「おー!頑張れよ!ちゃんと見とくからな!」
A「瞬きしたら許さないから!私だけを見てよ!」
一也「はいはい笑なんかあいつ。昔に戻ったみたいだな。野球続けてくれたのは嬉しいけど、芸能界を続けてたらどうなってたんだろうな。」
「今年のミスコン優勝者は誰だーーー!」
「司会は私。水瀬が行います。」
「エントリーナンバー1番!高身長で美しい!今を輝くスーパーモデル!3年D組!!山崎夏鈴!!」
きゃぁーーー!!!
「かりんちゃーーん!!」「可愛すぎる!!!」
「エントリーナンバー2番!ツインテールであざとさアップ!キラキラ輝くアイドル!3年C組!四ノ宮優里奈!」
「ゆりなぁーー!!!」「ファンサしてーー!!」
純「おいおい。今のとこ芸能科からしかでてねーじゃねーか!Aは大丈夫なのかよ!」
亮介「純うるさいから黙っててくれない?うちのAも元々は芸能界にいたんだから。野球に専念するって言ってやめたけど。」
純「はぁ!!?あいつ芸能界にいたのかよ!?」
亮介「まあ、親が芸能人だからね。」
純「ま、マジかよ。」
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作者名:Aqua | 作成日時:2023年6月10日 15時