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コンコン
一也｢お！やっと来たか！｣
沢村｢こんなとこに呼び出してなんのようですか！？｣
純｢おー！降谷！足もめ！｣
哲｢御幸。将棋の続きを。｣
一也｢またですか？？哲さんには敵いませんよ。｣
一也｢弱すぎて｣ﾎﾞｿｯ
A｢あ、来たんだ。好きにくつろいで行ってね｣
いつものかっこいいAではなく。髪はゆるふわで下ろしてメガネをかけている。かっこいいというより、可愛らしい女性で沢村と降谷は固まった。
沢村｢え、A先輩！！？｣
一也｢あ？お前らこのAに会うの初めてか？可愛いだろ？俺の嫁。惚れんなよ？｣
A｢何言ってるの？一也。私の事誰も好きになんてならないわよ｣
(無自覚めが。)ここにいる人たち全員が思ったことは内緒事
降谷｢A先輩。何してるんですか？ヘッドホンつけて｣
A｢ん？勉強｣
沢村｢べ、べんきょう！！？な、なぜ！？？｣
A｢私3ヶ月近くアメリカにいたじゃん？その間勉強してないし、学年は上がってるけど、単位取れてないからその分のテストが中間前にあるからそれのね笑いつもじゃないよ？｣
純｢お前ら邪魔すんじゃねーぞ？｣
A｢じゃ。相手頑張って！｣
一也｢俺もAの近くで寝るから｣
沢村｢御幸一也！！！！｣
ｶﾘｶﾘ
沢村｢本当に凄い集中力。｣
降谷｢この集中力があるから上手いんだろうか。｣
グリっ
純｢いてーーーよ！！降谷！！！！｣
降谷｢あ、すみません。つい｣
純｢ついじゃねーーーよ！！！｣
A｢純さん静かにしてもらっていいですか！？｣
純｢あ、悪ぃ｣
倉持｢お前らジュース買ってこいよ｣
沢村｢はぁ？自分で…｣
倉持｢はぁー？関節技決めて欲しいって？｣
沢村｢いえ！行ってまいります！！｣
ｶﾞﾀﾝ
降谷ホワホワ
沢村｢なんでお前は楽しそうなんだよ！！｣
降谷｢A先輩を超えないとエースにはなれないんだよね｣
沢村｢そーだな。｣
降谷｢君には負けるつもりは無い｣
沢村｢はははっ！そっくりそのまま返してやるよ！！｣
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作者名：Aqua | 作成日時：2023年6月10日 15時
