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一也「遅い。こんな時間までどこほつき歩いてんだ。」
A「え?一也怒ってる?」
一也「怒ってねーよ💢」
A「怒ってんじゃん!!」
一也「だから!どこいってたんだよ!メイクまでしやがって。」
A「代表の祝勝会だよ?写真みる?」
一也にスマホの写真を見せるとみるみる顔が穏やかになっていく。
A「メイクしてたのはちょっとの変装だよ笑」
一也「なーんだ。そーだったのか。わりぃーな。早く風呂入れよ?」
A「はーい。」
クルッ
A「一也の思ってることは絶対にないから!笑一也が思ってる以上に私は一也のこと愛してるよ!」ニコッ
一也「ばっ!おまっ!俺の方が愛してるぜ」
A「ンフフ!おやすみ!」
一也「ああ。おやすみ」
洋一「お前。何にやにやしてんだよ!気持ちわりー!」
一也「倉持。関節技決めてくれねーか?」
洋一「は?お前頭でも打ったか?」
一也「嬉しすぎてニヤけがとまんねぇ。」
洋一「Aか。なんて言われたんだよ」
一也「は?言わねーよ?」ニヤニヤ
洋一「やっぱりお前頭打ったろ。」
風呂
A「はぁ〜。疲れたな。明日から私も合宿に参加か〜。」
風呂上がり廊下を歩いてると後ろから抱きつかれた。
A「ひやっ!だれ!?」
亮介「俺だけど」
A「なんだ。亮さんか。びっくりしたーー!!」
A「どうしたんですか?」
亮介「いや、帰ってきたのに全然構ってくれないなって」
A「え!?亮介がデレた!!?甘えたさんなの!?亮介!!」
チョップ
亮介「敬語。そしてデレてない。」
A「構って欲しいんですか?」
亮介「家族なのに帰ってきてすぐ御幸のところに行ったじゃん。ムカつくんだけど」
A「亮さんって、そんなに私の事好きでしたっけ?笑」
亮介「家族だから心配したにきまってんじゃん」
A「亮さん。ベンチに座って話しますか?」
亮介「Aが話したかったら座ってあげるよ」
A「素直じゃないんですから笑笑」
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作者名:Aqua | 作成日時:2023年6月10日 15時