青道の女子エース

1 ページ2

小湊投手これで決めるか！！

ｽﾞﾊﾞｯ

解説者「空振り三振！！小湊A決め球の3段ドロップでしめました！！！」
解説者「試合終了です！！やりました！女子日本代表！！」
解説者「女子日本代表！世界大会優勝です！！！」

晴香「A！！」

A「晴香！！」

解説者「小湊投手と雛瀬選手が抱き合って喜んでいます！！」

前田「A！晴香！ヒーローインタビューはお前ら2人だ！MVPはA！」

A「え！？真由美さんじゃなく？？」
真由美さんはAが代表入りする前のエースピッチャーだ。

真由美「今大会のMVPは誰がなんと言おうがAあなたよ。」

日本代表の選手全員が頷いている。

紗弓「2人とも行ってこい！ファンが待ってるぞ！」

2人「キャプテン。。はい！行ってきます！」

アナ「放送席放送席。今日のヒーローインタビューは今大会の最年少バッテリーの小湊A投手と雛瀬晴香捕手です！おめでとうございます！！！」

A 晴香「ありがとうございます！」

アナ「おふたりは初めての世界大会で優勝しましたが緊張しましたか？？」

A「私が元々緊張しないタイプなんで緊張はしませんでしたね笑強いて言うなら、最後のメアリーとの勝負でドキドキワクワクが止まらなかったですね笑」

晴香「私もAと同じく緊張しないタイプなので笑
あ、でもやっぱり高校生には無い緊張感はありましたね笑」

A「あ！それわかる！！」

アナ「高校生には無い緊張感ですか？」

晴香「はい。野球に対する気持ちが全チームから伝わってくるって感じの。」

A「高校だとこのチーム強いからって諦めちゃう高校とかが結構あるんですよね〜」

アナ「なるほど。そういう緊張感ですね！」
アナ「では、今のお気持ちを教えてください！」

A「嬉しすぎて優勝したって実感があまりないです笑
でも、この日本代表として試合に出れた経験を活かして高校の野球でも活かしていきたいです！青道は、甲子園に行けるチームだと思います！」

晴香「ほんとに優勝したの？って感じです笑この経験を活かして日本に戻っても甲子園目指して頑張ります！甲子園に行くのは稲実です！」

2人「絶対に晴香(A)の高校には負けません！！」

アナ「ははは笑日本に帰ったら敵同士ですもんね笑もう次に向かって走り出している。やっぱり若いからかな笑」

アナ「以上！ヒーローインタビューでした！」

2→←設定

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す