Y学園の転入生はオーガの使い手！（zero）

4話 ページ5

これって……！


《ビャッコ大霊槍》！


つまり今の声・・・白虎！？


白虎《速くしろ！》


・・・よし！


朱夜「〔憑依〕！｛剣武魔神｝白虎！」


ｶﾞｼｬﾝｯ


朱夜「我に力を！」


ｼｭｳｩｩｩｩｯ


獅子王「ｯ!」


〖メラside〗


なんだ……っ！


獅子王「(この威圧……っ！)」


こんな威圧……っ、感じた事ねぇ！


朱夜(白虎)「白虎、参上！」


コイツ・・見た目は俺達と大差無い男の見た目だが・・・。


獅子王「(威圧はそんじょそこらの｛怨霊｝より遥かに上だ……！)」


ﾀﾝｯ


朱夜(白虎)「しっかり前見ないと大怪我するぜ！ライオン野郎！」


獅子王「ｯ!」


しま……っ！


朱夜(白虎)「〔霊槍牙王閃〕！」




〖朱夜side〗


んん・・・。


朱夜「あ、終わった・・・のかな？」


ｻﾞｯ


ｻﾞｯ


キンヤ「君達の戦い・・・しかと見せてもらったぞ」


朱夜「学園長！」


キンヤ「ちゃんと使えるか不安だったが・・・杞憂だったようだな」


朱夜「それって……！」


キンヤ「うむ、君はしっかり《妖怪ウォッチオーガ》を使いこなせておったよ」

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