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あとがき ページ7
こんな駄作を最後まで読んで頂き、ありがとうございます！
少し分かりずらい部分もあったと思うので少し解説を入れさせて頂きます
初めはドラマを見るのが好きだった主人公
ドラマのハッピーエンドに自分の人生を重ねます
ですが、だんだんと理想の生活が狂っていき、ドラマを見るのが嫌いになっていきます
そして、次の話ではあの日に戻ることはできない、と過去形になります
「あの日」とはtnさんが飛び降りた日のことです
その日は開いているはずのない窓が開いていました
そこからtnさんは飛び降りました
では、ベランダに座っていたtnさんは誰だったのか
それは主人公が見た幻覚です
飛び降りた後のtnさんを窓から見て現実を受け入れられなくて幻覚を見始めます
そこからは夢を見るために大量の睡眠薬を飲んだりしますが、足りなくなり、都合のいい幻覚が見れる薬に手を出します
だんだんと、幻覚のtnさんに依存して堕ちていき、
最後は幻覚のtnさんに誘われてベランダから飛び降ります(落ちる)
また、小説内に何度か出てきた「暗い方」
それは「現実」です
「暗い方」を「現実」に置き換えてもう一度読んでみて下さい
他にも伏線がたくさんあるので見つけてみてください
これで後書きは終わりにさせて頂きます
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作者名：にに | 作成日時：2023年10月9日 16時
