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396話 ページ47
ﾀｯﾀｯﾀｯ
鬼姫朱夏「おや、御主ら来たのか」
小間「朱夏さん凄いですね！マゼラを圧倒して倒すなんて！」
鬼姫朱夏「褒められる事ではない、だって・・・」
マタロウ「だって？」
鬼姫朱夏「"力を出すまでもなかったんだからな"」
フブキ「あれ力出してなかったんですか！？」
鬼姫朱夏「ああ・・・ちょっと軽ーく蹴ったり殴ったりしただけだ」
マタロウ「それであの威力っておかしいと思うんですけど！？」
鬼姫朱夏「後は・・・あのブラックホールじゃな」
メラ「いくらアンタでもあれはどうにもできないんじゃないのか？」
鬼姫朱夏「フフッ、妾をあまり見くびるでないぞ？」
ｽｯ
ｷｨｨｨｨｯ
鬼姫朱夏「消えて無くなれ」
ﾄﾞｫﾝｯ
ｷﾗﾝｯ
ﾄﾞｶﾞｧｧｧｧﾝｯ
マタロウ「えぇぇぇぇぇぇぇ！？」
鬼姫朱夏「ほら、これでもう奴が来る事は無いぞ」
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