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384話 ページ35
蛇王カイラ「さて・・・」
ｸﾙｯ
蛇王カイラ「お互いをちゃんと認識して会うのは初めてだな。改めて、私の名は蛇王カイラ。昔存在していた｛妖怪｝の世界、妖魔界の王だ」
チアキ「はじめまして、僕の名前は蛇山チアキ。覚醒できて良かったね」
蛇王カイラ「ああ」
朱夜「ところで・・・あの3人はなにしてるの？固まってるけど」
マタロウ「クロックレディの新技、〔タイムプラネットバインド〕で学園以外の場所の時間を遅らせてるんだ」
朱夜「そうなん・・・だ・・・」
ｶｸﾝ
ジンペイ「朱夜？どうした？」
ミケッティオ「ゲッ、この気配は・・・」
ｽｯ
朱夜(朱夏)「そのような技を使えるようになっていたとは・・・｛人間｝の潜在能力はおそろしいな」
蛇王カイラ「久しぶりだな、朱夏」
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