Y学園の転入生はオーガの使い手！（six） (ページ6)

今日:4 hit、昨日:1 hit、合計:6,069 hit

305話ページ6

朱夜(不動明王・邪)「こちらも命令されてる故、すぐに消させてもらうぞ」

蛇王カイラ「不動明王、お前は彼奴に従ってて良いのか？」

朱夜(不動明王・邪)「どういう事だ？」

蛇王カイラ「お前が仕えるべき相手は彼奴じゃないだろう？」

朱夜(不動明王・邪)「私が・・・仕えるべき相手・・・」

朱夏『不動明王』

朱夜(不動明王・邪)「朱夏・・・様・・・」

蛇王カイラ「どうやら完全に操られてる訳ではなさそうだな」

チアキ《朱夜の中に眠ってる朱夏の力が完全に洗脳されるのを防いでるんだろうね》

朱夜(不動明王・邪)「私は・・・仕えるべき相手は・・・エルゼメキア様じゃ・・・ない？」

蛇王カイラ「そうだ！お前が仕えるべき相手は［鬼姫］朱夏であり、今のオーガの使い手の月浪朱夜だ！目を覚ませ！」

朱夜(不動明王・邪)「月浪・・・朱夜・・・」