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342話 ページ43
ブルースネーカー「しばらく動けないよ、その〔結界〕、強力だから」
マタロウ「凄い・・・」
朱夜「マタロウ・・・君・・・」
マタロウ「朱夜さん！」
朱夜「彼奴・・・ブルポンとチアキ君だけじゃ相手できないと思う・・・助けてあげて」
マタロウ「でも・・・僕は・・・」
朱夜「マタロウ君、君いつも言ってたよね・・・お爺ちゃんが、ヒーローっていうのは強いだけじゃなくて・・・優しさと勇気を持ってる人だって言ってたって・・・」
マタロウ「ｯ!」
朱夜「お願い、いくらブルポンが張った〔結界〕でも、彼奴の動きは長く止めれないとおもうの・・・ティーダスと力を合わせて・・・助けてあげて」
マタロウ「朱夜さん・・・」
朱夜「お願い・・・ね・・・」
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