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336話 ページ37
朱夜「それはね・・・出て来てください、其処に居るんでしょう？」
ｻﾞｯ
ｻﾞｯ
島之内「さすがは姫、気づいておられましたか」
小間「島之内先生！」
フブキ「って、姫？」
朱夜「元の姿に戻ってくれませんか？」
島之内「それが貴女の御命令ならば」
ﾄﾞﾛﾝｯ
洞潔「戻りました」
マタロウ「えぇぇぇぇぇぇ！？島之内先生って｛妖怪｝だったの！？」
小間「しかもあのロボットの事件の時に《アシュラ豪炎丸》を使ってた人だ！」
洞潔「私の名は洞潔、酒呑童子様と姫に仕える｛妖怪｝だ」
朱夜「ね？2人共知ってる人だったでしょ？」
マタロウ「うん・・・じゃああと朱夏さんが覚醒するのに必要な条件は・・・」
ジンペイ「暗いタイ男が出て来る事だな」
フブキ「［黒い太陽］よ！く・ろ・い・た・い・よ・う！」
ジンペイ「おお！そうだったな！」
小間「ジンペイ君・・・(汗)」
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