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311話 ページ12
マタロウ「朱夜さん！大丈夫！？」
朱夜「・・・フ、フフッ」
マタロウ「朱夜さん？」
ﾊﾟｱｧｧｯ
エルゼメキア「この光……っ！」
フブキ「この赤い光・・・もしかして・・・」
ｽｸｯ
朱夜(朱夏)「其方・・・ハスキアンと言ったか？中々良い攻撃するのう・・・つい出て来てしまったではないか」ﾆﾔｧ
ハスキアン「貴女・・・普通の｛人間｝じゃないわね？」
朱夜(朱夏)「今気づいたのか？まぁ仕方ないか。それより・・・」
ｼｭﾝｯ
ハスキアン「消えた……！？」
メラ「月浪何処に行きやがったんだ！？」
ｼｭﾝｯ
朱夜(朱夏)「さっきのお返しだ」
ハスキアン「ｯ!」
ﾄﾞｺﾞｫｫｫﾝｯ
プー「ハスキアン！」
朱夜(朱夏)「おや、飛んで行ってしまった・・・［鬼姫］と呼ばれし妾を起こしておいてこの程度なのか・・・」
小間「やっぱり！朱夏さんの人格にチェンジしたんだ！」
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