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283話 ページ34
朱夜(朱夏)「という訳だ、その練習相手は酒呑童子に任せる。ちょうど良い手加減ができるだろうから安心しろ」
臼三沢「貴女様は相手しないんですか？」
朱夜(朱夏)「私とていつまでもこうしてられる訳ではない。完全に覚醒している訳では無いからあまり表には出れぬのだ」
臼三沢「なるほど・・・」
朱夜(朱夏)「それに・・・手加減ミスって殺すといかんからな」ﾆﾔｧ
臼三沢「相変わらず恐ろしいでウィスねぇ」
朱夜(朱夏)「また眠る、さらばだ」
臼三沢「はい、またお会いしましょう、朱夏様」
ｶｸﾝ
ｽｯ
朱夜「あれ？私、確かエルゼメキアに攻撃されて・・・」
臼三沢「朱夏様が助けてくださったのでウィス」
朱夜「あ、そうなんですか・・・って臼三沢先生！？どうして此処に！？」
臼三沢「話は後でウィス、それより彼らを追いましょう」
朱夜「あっ、はい！」
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