Y学園の転入生はオーガの使い手！（four）

232話 ページ33

ｻﾞｯ


ｻﾞｯ


チアキ「その子の言う通りっしょ。疑って悪かったね」


朱夜「チアキ君！？」


小間「チアキ君も信じるの！？」


チアキ「御礼にコレあげるね」


ﾎﾟｲｯ


ﾊﾟｼｯ


エルナ「なんですかぁ？コレ」


チアキ「ソレはね、君が宇宙人だっていう証拠」


エルナ「コレがですかぁ？」


チアキ「今朝、校門でぶつかった時、君はソレに触るのが嫌な程爬虫類苦手だったよね？」


エルナ「ｯ!」


小間「そうなの！？」


チアキ「克服できた理由は1つ・・・誰かが乗っ取って性格が変わったから、それしかないっしょ」


朱夜「・・・」


エルナ「あーあ、やらかしちゃったぁ。こうなったら、皆さんの事」


ｷﾞｭｯ


ﾊﾞｷｨｯ


エルナ「消すしかないですね♪」


ﾊﾟﾗﾊﾟﾗ


マタロウ「ヒィィッ！」


小間「可愛い顔して言ってる事が怖い！」

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