彼女は最弱のはずだった【stpr】

２７限 ページ32

夢主side

結局この日は、音楽をやって一日を終えた。

意外と全員歌上手くてビックリしたよね。

『ふぁ…ねっむ』
赤「眠い？」
『いつも寝てるかボーッとしてるかだったからね…』
黄「授業真面目に受けてなかったんですか？」
『いえすいえす』
青「僕でもちゃんと受けてるのに」

現在、子供組とお話中。

大人組はどっか行った。

普通に楽しく話していた。

大人組がどんな話をしてるか分かっている上で。



ななもり。side

悠「ごめんな、なんか集めて」
紫「それは全然いいんですけど…」

なんで３人だけなんだろ？

他の４人には教えられない何か…？

悠「実はな、依頼なんだけど」
橙「依頼？」
悠「あぁ。ホントは６人で行って欲しいんだが…行けるのが３人だけなんだよ」
桃「なんの依頼なんですか？」
悠「お前ら、世界最強の魔獣って知ってるか？」

聞いたことはある…確か、１０００年以上前に封印されたっていう…

…でも、なんで今その話…？まさか、

悠「実はな、世界最強の魔獣、近々復活するらしいんだよ」
「「「えぇっっ！！！？」」」
悠「まぁまぁ、落ち着け。その討伐が、お前らへの依頼だ」
紫「それなら、俺らよりAちゃんの方がいいんじゃ…」
悠「Aには伝えてある。実を言うと、復活するの２体なんだよ」
桃「片方はAってことか…」

でも…そんな魔獣、勝てるかな…

悠「まぁ安心しろ。もし無理そうなら、他の３人入れる」
橙「依頼内容ガン無視なんや…」

まぁ…やるだけやってみるか…
✽・:..｡o¢o｡..:・✽・:..｡o¢o｡..:・✽・:..｡o¢o｡..✽
【らいたーるーむ！】

前回の更新からもう何週間経ったんだ…( '-' )

ごめんなさいね、最近スランプ気味で。

あと、アルバムが欲しい((((切実

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