彼女は最弱のはずだった【stpr】

２５限 ページ28

夢主side

はい、とゆーことで、校庭に出てまいりました。

圭「チーム分けすんぞー。とりま組め」

適当にバラバラになる。

『わー、あいむぼっちー』

るぅと莉犬、さとみころん、ななもりジェルになったんだよ。

ぼっちじゃねぇかよ( ･᷄ὢ･᷅ )

圭「じゃ、お前俺とな☆」
『まじかよぉぉぉぉぉ』
圭「よし、とりま、戦え」

めんどくさそ。


ななもり。side

紫「よーし、じゃ、やろうかジェルくん！」
橙「なーくんとやり合うん久々やなぁ」

２人とも戦闘態勢に入り、始めた…その時。

ドォォォォォォン！！！

「「！？」」

大きな音がして、ついそっちを見る。

圭「ちょっとは強くなったな」
『ちょっとぉ？アンタよりは強いんだけど』

そこには、空中でぶつかり合う担任とAちゃんがいた。

多分、あの大きな音は、２人が地面を蹴った音だ。

いつの間にか６人集合し、その戦いを見守る。

紫「……凄いね、Aちゃんとあそこまでやり合えるなんて」
橙「まだまだってことやんな…」
桃「あんなとこ入ったら死ぬって確実に」
青「怖い怖い」
黄「あれ、あぁ、あぁ…」
赤「目で追えないよぉ…」

２人の交戦を見守る。

すると、

ヒュンッ ドォォンッッッ

と、誰かが落下した。

圭「ゲホッ、はー、負けた」
『ばーかばーか。私に勝てると思ってるんかざーこ』

Aちゃん、煽ってるwwwwwww

圭「お前ら、ちゃんと戦え」
紫「あ、すっかり忘れてたねww」
橙「その為に校庭出てきたんやったな」
✽・:..｡o¢o｡..:・✽・:..｡o¢o｡..:・✽・:..｡o¢o｡.✽
【らいたーるーむ！】

明日は体育大会だぁ( ᐛ )

唇カサカサだぁ( ᐛ )

…………足痛いなぁ( ˙-˙)

わぁぁぁい【追記あり】→←２４限

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