彼女は最弱のはずだった【stpr】

２０限 ページ22

夢主side

紫「まぁ分かってたよ(笑)」
橙「もうレベルがちゃうもんな、なーくんも勝てへん」
桃「これでＳＳじゃなかったらビックリだな」

大人組(勝手につけた)は、そんな事を言い、

赤「すごーい！」
黄「え…ちょっと戦い方教えてください」
青「あ！るぅとくんずるーい！僕も僕もぉぉ！！」

子供組(勝手につけた)は、こんな事言ってる(？)。

そして、私はというと…

『戦い方なんてないやろ』

こんな感じwwww

てか、マジで戦い方なんてなくない？

少なくとも私は、自分の思ったようにやる。

それに、見事に全員ハマってくれるだけ。

黄「それが凄いんですよ…」
『そう？』
赤「いいなぁ…」

そんなことを話しながら、理事長室へ向かう。

『ういっすー』
悠「気楽だなお前」
紫「一応、昇級試験終わったので…ＳＳランクは挨拶に」
悠「あぁ、そういやそんなんあったっけ」

悠が指を一振りすると、私のちょっとボロい制服は、綺麗な制服に変わった。

『おー、可愛いー』
橙「ＳＳの女子の制服って、そんな感じなんやな」
『え、制服ってランクごとに違うの？初耳』
桃「お前、そんなことも知らなかったのかよ」

でも、女子の制服とはいえ、男子のとデザイン違いすぎない？

悠「あ、今年から制服変わったから」

更にもう一振りすると、６人の制服も変わった。

紫「わっ、凄い！」
橙「オシャレやな〜」
桃「いいやん」
青「おぉぉぉ！動きやすい！」
黄「防水、防火、防電…それに、耐久性も抜群…！」
赤「カッコイイー！」
『へー、オシャレ〜。悠が考えたの？』
悠「なわけなくて草」←
『超えて森』←
✽・:..｡o¢o｡..:・✽・:..｡o¢o｡..:・✽・:..｡o¢o｡..✽
【らいたーるーむ！】

えー…足を、やりました…

使いすぎだそうです…

ま、だからなんだって話なんだけどナっ☆←

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