彼女は最弱のはずだった【stpr】

１７限 ページ19

夢主side

それから、１週間が過ぎた。

別に、早くないと思う()

今、私は…………

『ﾁｯ、くそ、マジ卑劣！！！』
桃「へっ。下手くそが何をwww」
『あぁぁぁぁぁぁぁ！！！』

さとみとゲームしてます。

ちなみに、あの後、なーくん以外の面々からさん付けやめろと言われたので、呼び捨てにしました。

『もう…ホント性悪！！！』
桃「なに、もう１戦する？」
『負けねぇかんな！！！』

こう見えて、私は大の負けず嫌いである。

戦い(リアル)だったら負けないのに…

桃「はい、俺の勝ちー」
『あとちょっとだったのに…くっそ、誰だよ青甲羅投げたやつ。潰すぞ』
桃「おー、怖い怖い」

やっべ、殺気剥き出しだわ☆←

『もう１せn』
桃「もうやんねーよ、ばーか」
『ぐぅ…次は負けない！』
桃「なんとでも言ってろwww」

絶対強くなってやるわ！！

『そうだ、ところで』
桃「ん？」
『私、ＳＳランク行ってもいいかな？』
桃「………ん？」

そりゃ、急にこんなこと言われりゃキョトンとするわな。

桃「いや…ランク昇格試験、まだ先だぞ…？」
『そこでＳＳ行ってやる』
桃「まぁ…お前だったら楽勝だろうな…」

あはは、と苦笑いするさとみ。

何苦笑いしてんじゃ、ボケ。

悠「お前らぁぁぁ！理事長室でゲームすんなって、何回言えば分かんじゃボケぇぇぇぇ！！」
桃「うぉぉぉ！？」
『悠ー、私ＳＳランク行くー』
悠「勝手に行けよ、とりま出てけ」

きゃー、応援されちゃった☆(されてない)

理事長室追い出された。

『で』
桃「次はなんだよ」
『ランク昇格試験って、何すんの？』
✽・:..｡o¢o｡..:・✽・:..｡o¢o｡..:・✽・:..｡o¢o｡.✽
【らいたーるーむ！】

ちなみに、Aちゃんは、一度も昇格試験受けたことないです。

めんどくさい＆Ｅランクにいる方が楽

だそうです。


【次回予告！】

天才じゃねぇか。

お楽しみに！

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