彼女は最弱のはずだった【stpr】

１２限 ページ13

ジェルside

るぅりーぬが戦闘に戻ってから数分。

ボッコボコにされてます。

橙「いった…」
『お？もう終わりかね？』
橙「なわけないやろ！！」
紫「ジェルくん…」
橙「なーくん危ないて…うわっ、」

ビックリするやろ。だって急に目の前に、











、













、













、













、













Aちゃん"２人"出て来たら。

『うーん、この分身体さぁ、使い勝手悪いから、そんなに好きじゃないんだよね〜。思うように動かないし』

まだまだってことなのかなー、なんて抜かすAちゃん。

いや、Aちゃんでまだまだやったら、俺らゴミやん。


ななもり。side

るぅりーぬＶＳ召喚獣と、AちゃんＶＳジェルくんの戦いが始まってから、およそ数十分。

橙「……………」
赤「ｹﾞﾎｯ、ｹﾞﾎｯ、ﾋｭｰ、ﾋｭｰ」
黄「っ………」

全員ぶっ倒れました。

まぁ、致命傷ではないと思うけど…

『ぃよーし。倒したよ〜』
紫「いや…正直…ちょっとビックリ…」
『え、そんなになめられてた？私』
紫「そうじゃないけど…ジェルくんの本気に勝つとは…」
『ふーん…あなたも、他のと同じ感じの強さ？』
紫「ううん。全然。自分で言うのもあれだけど、俺、レベチだから」
『そ…』

まぁ…嘘ではないんだよ？

実際俺、周りから「世界最強」なんて言われちゃってるし…ね？

『うーん！戦うのが楽しみになってきた！よし！やろう！』
紫「う、うん…」

とはいえ、相手は"本物の"世界最強…

本気で殺り合うのは賛成だけど、学校が心配だなぁ…

『レディー…ゴーっ！』
✽・:..｡o¢o｡..:・✽・:..｡o¢o｡..:・✽・:..｡o¢o｡.✽
【らいたーるーむ！】

「３３４１４」が好きすぎる…

サビ大好き…(´ー｀*)

「待って無理しんどい笑ってるのに涙ドバドバ出る」

っていうサビの歌詞が大好きなんですねぇ(´ー｀*)

なんか好きな要素全部詰まってる感じの歌だわ。

以上です。


【次回予告！】

あんただけが持ってるわけじゃないんだから

お楽しみに！

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