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『異体同心』 ページ27

『えと…こ、恋人を待ってるので。』

今、とても困っています。凄く困っています。

「恋人?恋人なんて嘘でしょ?」
「いたとしても俺らの方がいいと思うよ?」

ナンパにあってます。

今回は、1年生と悟と一緒にお出かけです。
2人で出かけだったのを聞いてた2人(悠仁+野薔薇)が行きたいとの事。
なら恵くんも入れて5人でお出掛けです。

皆を待っている時に声をかけられました。


ナンパ人に困っていた時、「おいお前ら」と声が聞こえた。
声の主は野薔薇ちゃん。
その近くにも恵くん、悠仁くんもいた。

『野薔薇ちゃん、悠仁くん、恵くん。』
高専の服ではなく、The高校生って感じの私服でとても似合っている。

「私らの母親に手を出さないでくれる?」
「俺らの母さんになんか用?」
「…帰れよ」
1年生の皆さん?何があったの?!
ちょーーっっと待って?!!何が起きてるの?!

『はっ……っ?!は…は?!』

これで下がると思いきや。

「君だけでも。」
そう言って野薔薇ちゃんの手を掴んでる。

『?!やめてください。僕の子(生徒)に手を出したら許しませんよ』
掴んだ手を払い彼女を守る。

「じゃあお前だけd 「ねぇ、僕の大事な大事な嫁に何してくれてんの?」
遮った声の主が僕の腰に手を当て引き寄せる。
タイミングよくくる五条悟だった。

「お前ら、殺される覚悟出来てる?」
いつもより本気だ。生徒3人は呆れてる。
でもかっこいい。

『悟、悟大丈夫だから。僕、怪我してないし。』
そう悟に告げると、僕を引き寄せて口付けをした。


『んはぁっ。』
「これでわかっただろ。次、可愛い嫁にナンパしたら殺すぞ。」
サングラスを傾けて見える目は本気だった。

そして消えていくナンパくん達。良かったぁ……消えていったあ。
けど僕も何かを失った気がする。

「上手くいったな!」
「俺、もうやりたくないっす。」
「いい演技だったわよ」

何だこの生徒達…もういやあ。


「フッフッフ。やはり僕には勝てないってね。」
『もう嫌…』
「でも、退散させたんだからいいでしょ?」
『生徒の前!』
恥ずかしいったらありゃしない。まぁ助かったっちゃあ助かったけども。


「いや、五条先生いつもはもっとえげつないんで」
「「それな」」

『何、生徒に話してんだよっ!!馬鹿悟!』
「いひゃい…ふひまへん。ゆふひへ。(痛い…すみません。許して。)」
悟の頬を引っ張る。

「せんせー行こー!」
「お腹すいたー」

僕らはファミレスに向かった。


皆かっこよかったなぁ

う→←む



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きょーや(プロフ) - 洸さん» こんばんは!リクエストありがとうございます!続編の「比翼連理な毎日」の「求漿得酒」をタイトルに書かせていただきました。洸様のリクエストにお応え出来ましたら幸いです。 (2022年5月3日 23時) (レス) id: 63ac262d52 (このIDを非表示/違反報告)
- あの、リクエストしてよろしいでしょうか。酔っ払った夢主と五条さんの話が見たいです。気乗りしなければ見なかったことにしてください。 (2022年4月23日 19時) (レス) @page41 id: 2f1dccb094 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:きょーや | 作成日時:2021年9月17日 1時

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