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5話 ページ5
ｼｬﾝｸｽ ｢おい、A。｣
自室で刀の手入れを行っていたAにシャンクスは声をかけてきた。
『ん？なんですかお頭。』
ｼｬﾝｸｽ ｢ここら辺の海では海王類が頻繁に出没するらしい。気をつけろよ。｣
『お頭こそ、食われないようにしてくださいよ。お頭が食われたら、ウタが悲しみますからね。』
ｼｬﾝｸｽ ｢そうだな。｣
シャンクスは笑いながら答えた。
ふと窓から外を見ると、次の島が見えてきていた。
『お頭、次はあの島に上陸ですか？』
ｼｬﾝｸｽ ｢あぁ、どうやらフーシャ村という村があるらしくてな。しばらくそこを拠点にしようと思う。｣
『なんだか、穏やかそうですね。』
ｼｬﾝｸｽ ｢そうだな｣
ｳﾀ ｢A〜！｣
『あ、ウタ。 』
赤髪海賊団一行はフーシャ村に向かって舵を切るのだった。
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作者名：ユナ | 作成日時：2022年10月30日 17時
