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星はただ一つだけ ページ47
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星が綺麗なあの日、俺は確かに、織姫に出会った
一年に一度、織姫と彦星のように彼女に会いにいく
俺は星になった彼女の輝きが消えるまで彼女のことを想い続ける
kn「さよなら、A」
あの時と同じように空を見上げる
彼女に語りかける
kn「また一年後に会おうな」
彼女の星の輝きが消えるまで何億年かかるなら何億回だって彼女に会いにいく
それが彼女との約束なのだから
A「…ありがと！」
彼女の一等星が輝く
なんだか彼女が笑った気がした
kn「…！」
光り輝く星空の下、彼女に語りかける
kn「A…？」
彼女は、最期まで笑っていた
俺も彼女のように笑いかける
〜fin〜
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いねむり - 読み終わった第一声、「神やん」でした。小説自体に泣くことはあんまりない(かもしれない)ので枕びしょ濡れになることは久しぶりでした。本当に感動する作品ありがとうございます。 長文失礼しました！ (12月26日 2時) (
レス) @page48 id: 64b21c98aa (このIDを非表示/違反報告)
あ - オリフラたってますよ (10月21日 7時) (レス) @page1 id: 6ab682965f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：にに | 作成日時：2023年9月3日 22時
