星が24つ ページ25
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kn「遅いな」
もう1時間くらい待ってるんやけど…
なんかあったんかな？
そのとき、血相を変えた鬱が走って来た
kn「鬱先生？どうしたんや？」
ut「落ち着いて聞いてな…」
ut「…今、Aさんが何者かに刺されて昏睡状態なんや」
kn「…は？」
意味がわからん
何で、Aが…
kn「誰が、そんなこと…」
深刻そうな顔をして言う
ut「詳しくはペ神しかわからん…とりあえず今はAさんの治療に専念するしかないやろ」
kn「せやな…」
ut「対面できそうな感じになったらペ神に呼んでもらうように言っておいたで」
kn「あぁ…ありがとな」
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2時間後…
pe「とりあえず治療は終わったんだけど…」
kn「…Aはいつ起きるん？」
pe「分かんない…すぐ起きるかもしれないし、もしかしたら何年後かもしれない…」
pe「このまま起きないこともありえる…」
kn「くそ…！」
俺がもっと早く気付いてAのことを探していれば…
kn「Aは、どういう状況やったん…？」
pe「腕を誰かに刺されたらしくて、傷自体はそこまで深くなかったんだけど…止血もされてなくてね」
pe「彼女にとって血液は他の人よりすごく大事なものなんだ」
pe「だから少しの怪我も彼女には命取りで…」
pe「今輸血してあるから…とりあえず、会ってみて」
kn「…あぁ」
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いねむり - 読み終わった第一声、「神やん」でした。小説自体に泣くことはあんまりない(かもしれない)ので枕びしょ濡れになることは久しぶりでした。本当に感動する作品ありがとうございます。 長文失礼しました！ (12月26日 2時) (
レス) @page48 id: 64b21c98aa (このIDを非表示/違反報告)
あ - オリフラたってますよ (10月21日 7時) (レス) @page1 id: 6ab682965f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：にに | 作成日時：2023年9月3日 22時
