星が13つ ページ14
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それから俺は彼女の幹部補佐として彼女をサポートした
A「ここの書類のことなんだけど…」
kn「じゃあ、その書類やっとくで、その代わりこっちの書類頼んだわ」
A「ありがと！」
A「ここの戦略なんだけどさ、こういう動きの方が遠距離の人が動きやすくない？」
kn「そうやけどその動きやとこの辺の守備が薄くなるで」
A「あー、確かに！」
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Aの幹部補佐になってから少し経ったある日…
まだ俺は一度も手合わせのときに彼女に勝ったことがない
A「ねぇ！今日も手合わせ付き合ってよ！」
kn「ええで」
A「じゃあ、スタート！」
いつものように彼女が視界から消える
後ろに来ることを読み、先に後ろへ回し蹴りをする
A「…！」
その攻撃も体を後ろに逸らされ避けられる
逸らした体制を整えられる前に肩を押し、床に押し倒す
そのまま心臓に刺そうとナイフを振り下ろすが手で止められる
A「強くなったね」
A「でもまだまだ甘いよ」
A「前にも脚があるって言ったでしょ？ちゃんと馬乗りにならないとだめじゃん」
押し倒された体制のまま腹を思い切り蹴られ、壁際まで飛ばされる
kn「っ…」
壁に頭を打ち、そのまま視界がだんだん暗くなっていく
Aが必死に声を掛けてくれているのが分かるが、何も聞こえない
…暗転
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いねむり - 読み終わった第一声、「神やん」でした。小説自体に泣くことはあんまりない(かもしれない)ので枕びしょ濡れになることは久しぶりでした。本当に感動する作品ありがとうございます。 長文失礼しました！ (12月26日 2時) (
レス) @page48 id: 64b21c98aa (このIDを非表示/違反報告)
あ - オリフラたってますよ (10月21日 7時) (レス) @page1 id: 6ab682965f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：にに | 作成日時：2023年9月3日 22時
