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pururururu
ﾃﾞﾌｨ｢お嬢様、電話なってますよ｣
｢うん｣
ﾃﾞﾌｨ｢出なくていいのですか？｣
｢うん、ほら。見て？｣
ﾃﾞﾌｨ｢えっ？！｣
｢最近、1時間おきにジュニョンから電話やメールが酷いの｣
ﾃﾞﾌｨ｢何故ですか？｣
｢最初はデートのお誘いからかな。断ったら、しつこくなった｣
ﾃﾞﾌｨ｢大丈夫ですか……？｣
｢うん、今のところはね｣
ﾃﾞﾌｨ｢お父様に相談しておきます｣
｢ありがとう｣
ﾃﾞﾌｨ｢お嬢様、お父様が…………留学させろと｣
｢えっ？！｣
ﾃﾞﾌｨ｢相談したら、そのような回答が｣
｢どこに｣
ﾃﾞﾌｨ｢フランスです。元々、決まっていたんですが、早まった感じです｣
｢そっか、フランスかぁ！2人も来るんでしょ？｣
ﾃﾞﾌｨ｢はい、もちろん。私たちも通います｣
｢なら、いいや。いつから？｣
ﾃﾞﾌｨ｢2ヶ月後｣
｢分かった｣
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作者名：愛莉 | 作成日時：2019年10月26日 22時
