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ミンヒョンSide
今日、Aお嬢様のお父様から告げられた一言
父「ミンヒョン、お前には、1年間、別の屋敷に行ってもらう」
「なぜですか?」
父「ミンヒョンはここでの経験が長い。だから、イム家に行ってもらう」
「別の屋敷に修行って言う事ですか?」
父「あぁ、そうだ。しかも、イム社長の娘がお前が執事になることを望んでいるらしい。」
「あれ?イム家って……」
父「あぁ、かなりの権力がある。うちよりは、下かもしれないが、いずれトップに上がってもおかしくない。だから、お前もそこで学んで来い」
「はい、お嬢様は?」
父「Aは他の執事に任せるから、安心しろ」
「はい、いつ頃行けば?」
父「来月はどうだ?」
「分かりました。準備しておきます。それでは、失礼します」
父「ちょっと待て。Aには、伝えるか?」
「私がいなくなってから、伝えていただけますか」
父「あぁ、分かった」
「では、失礼します」
ガチャ
マ……ジ……か
イム家に行くとか耐えらんないよ
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作者名:愛莉 | 作成日時:2019年10月26日 22時