あいつの妹は、引きこもり？！【イナGO】 (ページ16)

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引きこもり１４日ページ16

貴「うぅ・・・制服って、気持ち悪い」
　
　
神「(苦笑)」
　
　
貴「なに、その顔」
　
　
神「いや、それより・・・ちゃんとこっち向いてて」
　
　
　
今、私は神童君と一緒に雷門へ登校している
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
駄作者が設定で書いたかもしんないけど、私は雷門中の生徒
　
　
本当は、毎日こうしているのが普通なんだけどね
　
　
　
　
　
　
ぶっちゃけ、これが雷門中への初登校
　
　
　
　
　
　
もしこれで、授業を受けることになっても大丈夫
　
　
だって、お兄ちゃんにそこらへんはいつも教えてもらってるから←
　
　
(う、羨ましい・・・！！！)ｂｙ作者
　
　
ドヤァ←
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
で、さっきの神童君の言葉の意味はそのまま
　
　
　
その理由を知るためには、数時間前に遡る必要があるんだけど・・・
　
　
　
～回想～
　
神童宅
　
　
貴「あのさ、雷門に行くにあたって、制服に着替えなきゃなんだけど」
　
　
神「じゃあ、一旦家に戻る必要があるな」
　
　
貴「そう、だけど神童君のことが心配だから一緒に来てくれるといいんだけど・・・」
　
　
神「俺も、Aちゃんが心配だからな・・・
　
　分かった、行こう」
　
　
　
外
　
　
貴「ひええぇぇぇ！！！ッ無理無理無理！怖いいいいい！(涙)」
　
　
神「大丈夫だ、落ち着け・・・・・えっと、俺の方を見てみろ」
　
　
貴「へ？」
　
　
神「一応、外では俺の方を見てろ
　
　それで、俺もAちゃんに話しを振るから」
　
　
貴「あ、うん」
　
　
～回想終了～
　
　
　
と、言うわけ
　
　
　
　
　
不思議なことに、神童君を見て、ずっと話していると怖くない
　
　
　
　
　
でも、話しが途切れると少し怖くなる
　
　
　
　
神「そろそろ雷門に着くぞ」
　
　
　
貴「ホントだ・・・って言うか、雷門の中に入ったら『神童先輩』って
　
　呼ばなきゃなんだよね、それに敬語も」
　
　
神「嗚呼、でもまずはサッカー塔に言ってからだ」
　
貴「はぁ・・・」
　
　
敬語とかマジめんどい←
　
　