23話 ページ23
望「ん…」
目を覚まして横を見るとスヤスヤと寝ている流星
望「ふふw寝顔可愛い。幸せやな」
流「のぞむ〜」
ぎゅーっといきなり抱き締められた。
望「え!?起きてたん?」
流「おん。望の寝顔も可愛えで」
望「恥ずっ///あ、流星もう夜やけど」
流星は、多分帰るはず。今まで泊まった事ないし。
流「おん。夜やな」
望「えっと、帰る?」
流「え?帰らへんよ?」
望「え?帰らへんの?」
流「おん。望と一緒に居りたいし」
望「…っ、そ、そっか」
何でそんなキュンキュンする事サラっと言えるん。この人。
望「ち、ちょっと水取ってくる」
そう言うてベッドから出ようとしたら、腕を引っ張られて逆戻り。
流星が上に跨って
流「愛してるで望」
そう言うてキスをして来た。
そしたらまた甘い時間が始まって。
次の日、立てなくなるほど愛された。
そして月曜日
貴「あ、のんちゃーん!」
望「お、Aちゃん。おはよ」
貴「おはよ!お兄ちゃんがお世話になりました」
望「いえいえ」
貴「…のんちゃん、随分お兄ちゃんに愛されたようでw」
望「は!?な、何言うてるん!?」
自分の肩を指でトントンとするAちゃん。
望「ん?」
貴「のんちゃんの肩」
言われて見てみるけど、何か全然わからへん。
貴「ほら」
Aちゃんが鏡を出して俺の肩を見せてくれて
望「!!??」
そこには、くっきりと付いた赤い跡。
貴「お兄ちゃんに見えるとこに付けへんでって言わへんと」
望「〜っ///」
そんな話してたら眠たそうにしながら歩いてくる流星が
望「りゅ、流星っ!これ」
流「ん?キスマーク?」
望「ここに付けたら見えるやん!」
流「え?わざとやで」
望「え…」
流「望は俺のって印やん?望の事狙う奴らに見せる為」
望「…っ」
流「あかん?」
望「あかんくない…」
流「ほな行こ」
望「おん」
-貴方side-
2人は幸せそうに学校に登校して行った。
うちの事忘れて置いてきぼりにしてw
のんちゃん気付いてへんけど、お兄ちゃんの一番はいつでものんちゃんやったんやで。
昔からずっと。
意外とお兄ちゃん束縛タイプやから気を付けてw
末永くお幸せに。
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ひかり(プロフ) - いえいえ!もう、めっちゃ良きです!お願いします! (2018年12月11日 14時) (レス) id: ff1c992370 (このIDを非表示/違反報告)
あーり(プロフ) - ひかりさん» コメントありがとうございます!続編希望ですか!と言う事はこの作品を気に入って頂けたという事ですかね?ありがとうございます(^^)では、お時間はかかるかもしれませんが続編の方思い付きましたら更新させて頂きますね! (2018年12月10日 6時) (レス) id: 1fa28fb35b (このIDを非表示/違反報告)
ひかり(プロフ) - え、続編希望← (2018年12月10日 1時) (レス) id: ff1c992370 (このIDを非表示/違反報告)
あーり(プロフ) - バードさん» コメントありがとうございます(^^)本当ですか?キュンキュンしてもらえて嬉しいです(〃ω〃)もっとキュンキュンしてもらえるように頑張ります! (2018年11月21日 22時) (レス) id: 1fa28fb35b (このIDを非表示/違反報告)
バード(プロフ) - めっちゃキュンキュンします! (2018年11月21日 22時) (レス) id: 520cfd964e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:あーり | 作成日時:2018年11月12日 20時