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22話 ページ22

流「泣かんといてや」


そう言われて。目元に柔らかい感触が当たった。


望「??」


流「しょっぱい」


望「!!??」


自分の唇を舐めてしょっぱいとか言うてる流星。


目元に感じたあの感触は流星の唇やったって今更気付いて。


望「な、何してるん!?」


流「え?何って…キス?」


望「キスなのはわかってるけど!目にキスなんて…」


流「やって望が泣いてるから。でも泣き止んだやん?」


望「いや、びっくりして涙止まったけど!だからって…」


流「望、俺望の事好きやで。手を振り払ったのはほんまごめん。…望と2人きりやと理性保つのが大変で。」


望「は?」


流「望に触れられたら止まらなくなりそうで。望を傷付けたくないし…せやからキスも抑えてて」


望「ほんまに?俺の事好きやないからが理由やないん?」


流「当たり前やろ。望の事好きやで。望が考えてるよりももっと。…望の事大切にしようって考えてしてた行動で望が悩んでまうなんてな。ほんまごめん」


望「んーん。俺こそ流星がそんな風に考えててくれた事に気付けなくてごめん」


流「でも、もう抑えんでええやんな?」


望「…え?」


流「望は、俺が触れてこんのが不安やったんやろ?で、触れて欲しいと思ってる。せやったら抑える意味ないやん?」


望「え?ちょ、流星さん?」


ベッドに連れられて


ドサッと押し倒された。


望「りゅ、んんっ…」


深いキスされて


望「んっ…りゅ、まっ、んんっ…」


苦しくなって胸を叩いたら唇が離れて


流「もう我慢せんから」


望「ちょ、流星!今昼やからっ!」


流「時間なんて関係ないやん?」


望「いや、でも…」


流「もう黙って」


そう言うてまたキスされて。


流星からの甘い甘いキスに何も考えられなくなった。


目一杯流星に愛されて


気付けば夜になってた。

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ひかり(プロフ) - いえいえ!もう、めっちゃ良きです!お願いします! (2018年12月11日 14時) (レス) id: ff1c992370 (このIDを非表示/違反報告)
あーり(プロフ) - ひかりさん» コメントありがとうございます!続編希望ですか!と言う事はこの作品を気に入って頂けたという事ですかね?ありがとうございます(^^)では、お時間はかかるかもしれませんが続編の方思い付きましたら更新させて頂きますね! (2018年12月10日 6時) (レス) id: 1fa28fb35b (このIDを非表示/違反報告)
ひかり(プロフ) - え、続編希望← (2018年12月10日 1時) (レス) id: ff1c992370 (このIDを非表示/違反報告)
あーり(プロフ) - バードさん» コメントありがとうございます(^^)本当ですか?キュンキュンしてもらえて嬉しいです(〃ω〃)もっとキュンキュンしてもらえるように頑張ります! (2018年11月21日 22時) (レス) id: 1fa28fb35b (このIDを非表示/違反報告)
バード(プロフ) - めっちゃキュンキュンします! (2018年11月21日 22時) (レス) id: 520cfd964e (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:あーり | 作成日時:2018年11月12日 20時

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