10話 ページ10
会長「神ちゃん、舞台に」
それから神ちゃんが舞台に上がって来てどんどん近づいて来た。
神「…しげ、カッコ良かったで」
そう言うた神ちゃんの顔が近づいて来て…
そっと神ちゃんの唇が俺の唇に触れた。
アカン…神ちゃんの唇めっちゃ柔らかい。ってそんな事考えたら変態やん！
ちょっとしたら神ちゃんの唇が離れて
神「友達でもキスするの照れてまうな」
そう言うて顔を真っ赤にしながらはにかむ神ちゃんを抱きしめたい衝動に駆られた。
もう神ちゃんは友達っていう暗示は効かへん。
俺は、神ちゃんが好き。
でも、神ちゃんは俺のこと友達としか思ってへんしどうしたらええんやろ。
それから誰にも相談できずに1週間が経った。
今日は珍しく小瀧と2人での昼ご飯。
望「しげ、なんか悩んでるん？」
重「え？」
望「あれ？ちゃうかった？なんか悩んでるように見えたんやけど」
重「あ…あのさ小瀧は、友達の事恋愛感情で好きになった事ある？」
望「…え？な、何で急にそんな事…まぁ あ、あるけど…」
重「え、ほんま？」
望「もしかして、しげ友達を好きになったん？」
重「おん…」
望「それって…流星？」
重「え、ちゃうよ。」
望「そっか、良かったぁ。って事は神ちゃん？」
重「おん…」
望「そっか。神ちゃんか！神ちゃんはモテるからライバル多いで」
重「だよなぁ。…あ、そうだ。小瀧の好きな人って流星なん？」
望「ぶっ…は？」
小瀧は飲んでたお茶を少しこぼしてもうた。
重「ちょ…」
望「な、なんでわかったん？」
重「え。さっき俺の好きな人が流星ちゃうって言うたら良かったって言うてたやん」
望「あ…」
重「ええやん！2人お似合いやと思うで。逆に付き合ってないのが不思議なくらい。」
望「…流星は俺の事親友としか思ってへんし」
重「そうなんかなぁ」
望「あ、流星達戻って来た！この話の続きは今日の放課後でええ？」
重「ええけど部活は？」
望「休み！」
流「何の話してるん？」
望「ん？この前のサッカー大会の話。あ、もう授業始まるな」
神「次は英語か」
流「淳太の授業やから寝る」
神「怒られるでw」
案の定、淳太の授業で寝ていた流星は頭叩かれてたw
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あーり(プロフ) - いちご18さん» コメントありがとうございます！その作品見てきましたが、設定とか結構似てますね(･･;)作者の方もパクリはしていないので消さないとの事ですが…報告ありがとうございました！ (2018年10月14日 8時) (
レス) id: 1fa28fb35b (このIDを非表示/違反報告)
いちご18(プロフ) - すいません。この作品のパクリのような物をみつけました。題名が一緒で、ご褒美が姫からのキスなど…、結構似ている作品があります。ふじこたって調べると、でてきます。 (2018年10月14日 1時) (レス) id: 3766ad499a (このIDを非表示/違反報告)
あーり(プロフ) - 永瀬流星☆♪さん» あ！すいません。ご指摘ありがとうございます！訂正致します。 (2018年8月6日 17時) (レス) id: 1fa28fb35b (このIDを非表示/違反報告)
永瀬流星☆♪ - 最後の最後「しげ」が「しけ」になってます (2018年8月6日 16時) (レス) id: d3a8aaae25 (このIDを非表示/違反報告)
あーり(プロフ) - いちご18さん» コメントありがとうございます(*'▽'*)青桃ですね！では、後々入れていきますね(*'ω'*) (2018年6月29日 6時) (レス) id: 1fa28fb35b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：あーり
| 作成日時：2018年6月22日 18時
