シゲの恋物語 (ページ9)

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9話ページ9

3ヶ月前…？

3ヶ月前は、流星が濵ちゃんを好きだと気づいた時。

重「あー、あれは。淳太がからかっただけやって。淳太は付き合って6年になる恋人居るし。」

流「ほんまに？」

重「おん。俺が好きなのは流星やで。神ちゃんと小瀧が付き合ってるって知って落ち込んでた時、俺の事慰めてくれて、2人がイチャイチャしてるとこ見せないように俺の腕を引っ張ってくれてたり。そんな事されて好きにならないわけないやんw」

流「シゲ…好きやっ…俺と…」

重「待って。それ俺から言わせて？流星、俺流星の事が好きや。俺と付き合って下さい」

流「俺なんかでええの？」

重「何言うてん。流星がええんよ。流星の事好きなんやから。流星は？俺と付き合いたくないん？

そう言うたら流星が俺に抱きついて来て、首を横に振って

流「シゲの事好きやから付き合いたい！」

そんな流星が可愛くて、また深いキスして。やっぱ俺男やから好きな人がこんな可愛い格好して告白してくれたらムラムラするやん？で、パンツの中に手を入れようとしたら…

流「ちょ…ここではアカン！みんな戻って来たら」

重「せやった！ごめん…ほな明日休みやし、俺の親出張で誰も家に居らんし…」

流星の耳元で

重「この後俺ん家けえへん？」

流「なっ…///」

重「アカン？」

流「ぃ…行く///」

顔を真っ赤にしながらそう答える流星が可愛くて、我慢出来なくなりそうやったわw

重「…後夜祭行く？」

流「望からもどこに居る？って連絡来とるし行こ」

重「おん。あ、着替える暇ないやろ？そのまま行こ」

流星のメイド姿は今日で見納めやから着替えてほしくなくて少し強引に流星の手を引いて後夜祭に向かった。