6話 ページ6
そんなやり取りしとったら
神「あ、シゲと流星、休憩入ってもええって！」
重「ほんま？ほな、どこ行こうかなぁ」
流「どこ行くん？」
重「流星は、誰かと約束しとらんの？」
流「しとらん。それにシゲと一緒に回りたいから一緒に行動しよ？」
って。そんな事言われたら封印した気持ちが…
重「わ、わかった。ほな、行こ」
それから廊下を歩いていると
？「シゲやん」
重「あ、照史！」
照「今休憩時間なん？てか、隣はべっぴんさんやな〜」
流「藤子です♡」
照「笑顔にやられそうやわw」
重「何言うてんのw」
照「へへwあ、ちょうどええやん。お化け屋敷入らへん？」
重「へ？」
照「今ちょうど空いてるからほら」
そう言うて無理矢理お化け屋敷に押し込む照史。
俺、お化け屋敷苦手やねんけど…
流「俺、お化け屋敷苦手やねんけど、大丈夫かな？」
重「流星も？俺もやねん。でも高校生のやつやしそんなに…」
て、考えが甘かった。
めっちゃ怖い。
流「うわっ」
と、ビビった流星が俺の腕に抱きついた。
重「(えー！りゅ、流星が、流星が！俺の腕にー！ど、ど、ど、どうしよう)」
もう、流星に腕を掴まれてからはお化けなんて怖くなくて、ドキドキしてるのが流星に伝わってへんかなって事しか考えられへんくなった。
流「お、終わったー。めっちゃ怖なかった？」
重「お、おん。ほんま怖かったわ」
流「あ、腕掴んでごめん。」
重「全然大丈夫やで！流星が驚いてるの可愛かったし」
流「う、うるさい」
�陝屬�、シゲと…流星！？」
流「藤子です♡」
�陝崙�子なんやw流星めっちゃ似合っとるやんw」
流「ありがと」
そんな会話してる流星は顔を真っ赤にしてて。�陲舛磴鵑�好きなんやって改めて実感した。
重「あ、�陲舛磴鷓�1人なん？」
�陝屬擦笋如５抃�1人で入れさせられて」
重「ほな流星とまわったらええやん！俺、ちょっと用事思い出したから。ごめん」
そう言うて俺は逃げた。
流「シゲっ」
流星が呼んでるのも耳に入らなくて。
重「(好きな気持ちは封印したはずやのに、目の前で見るのはやっぱり辛いわ)」
それから俺はすぐ自分の教室に戻って接客して、1時間後くらいに流星が戻って来たけど、�陲舛磴鵑箸了�は聞けへんかった。
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作者名：あーり
| 作成日時：2018年2月7日 22時
