5話 ページ5
それから数ヶ月普通の友達として過ごした。
好きの気持ちを思い出さないように…
望「明日から文化祭やな」
重「3人の女装楽しみにしとるでw」
俺たちクラスはコスプレ喫茶。くじで引いた服を着るんやけど、3人は女装する服を引いてん。俺が引いたのは普通の執事。
神「憂鬱や…」
重「皆んな可愛えから絶対似合うで!大丈夫やって」
-文化祭当日-
先に神ちゃんと小瀧が着替え終わって入って来て
重「可愛い!2人ともめっちゃ似合っとる」
神「あんまり嬉しくないわw」
神ちゃんが引いたのは、巫女さん。
望「俺、身長高いから似合ってへんとちゃう?」
小瀧が引いたのは、女性警察官。
重「いや。すらっとした高身長のモデルさんみたいで似合ってるで」
望「ほんま?」
神「のんちゃんめっちゃ可愛えよ」
望「神ちゃんもほんま可愛い」
神「ふふwありがと」
イチャイチャ始まったわw
2人ともほんま可愛くて彼女にしたいくらい可愛いw
そしたらピンクのメイド服に金髪のウィッグしてる流星も入って来て…
重「…っ!可愛い。…普通にいける。」
ってガチトーンで言うてしまったから慌てて
重「…っ!あ、ほんまいける!流星可愛い!パンツ見せてw」
ってちょけた感じで言うたら
流「はぁ?」
ってちょっと引いた顔で見られたw
望「シゲ、それただの変態やw」
重「えー、やってめっちゃ可愛えやんw」
そんなこんなで始まったコスプレ喫茶。
飲み物とドリンクのセットを頼むと好きな人指名してチェキが撮れるシステムがあって
やっぱり、神ちゃん、小瀧、流星は人気があって、
「智子ちゃんチェキ指名〜」
「のんちゃんもチェキ指名入ってるよ〜」
「藤子ちゃんもチェキ指名」
そんな中流星が接客したお客さんが
男性客「お兄さん可愛い顔しとるな。スカートの中はどんなパンツ履いとるん?見せてやw」
流「はぁ?」
って流星がお客さんにキレそうになってて…
重「ちょ、お客さん、友達の俺でもパンツ見せてもらえてないんやから我慢して下さいよ〜w」
客「ははw友達にも見せてへんなら客にはもっと無理やなwわかった、我慢するわw」
重「ありがとうございますぅw」
それから裏手に戻ると
流「シゲ、ありがと」
重「ええって。あ、パンツ見せてくれるん?w」
流「アホかw」
重「あひゃひゃひゃw」
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作者名:あーり | 作成日時:2018年2月7日 22時