12話 ページ12
それから2人でお風呂入る事なったんやけど、脱衣所からお風呂場に全然入って来ない流星。
重「なぁ、まだなん?」
流「やっぱ恥ずかしいねん」
重「早よ来ないと流星お風呂入れへんから俺、流星の事抱けへんで」
流「あ…うぅ…」
お風呂場のドアが開いて少し顔を出して俺の顔を見て渋々入ってきた流星。めっちゃ綺麗な身体で見惚れてもうた。
流「み、見んとって///」
重「何で?めっちゃ綺麗やで」
流「恥ずいし///」
重「流星…」
後ろを向いて目を合わせてくれない流星を後ろから抱きしめて、顔だけ向かせてキスをした。
流「んっ…」
重「早よ流星の事、抱きたい。」
流「!!」
それから一緒にお風呂入ったんやけど俺、めっちゃ我慢したんやで?初めてがお風呂場ってのはムード無いかな?って思ったからあんな可愛い流星を目の前にしながら理性保って。
お風呂から出た後流星をお姫様抱っこしたら
流「ちょっ…降ろして!」
重「ごめん。もう我慢出来へんから」
そう言うてベッドに連れて行った。
重「好きやで流星」
キスして
流「んゃ…俺もぉ…」
流星の綺麗な首筋に吸い付いたら
流「いっ…!…何?」
重「俺のって印付けた」
流「へ?」
俺が印を付けたとこを指で触った流星が急に涙を流した。
重「え!?何!?痛かったん?嫌やった?」
流「…ちゃう!やっとシゲの彼女になれてシゲのものって印付けてもらえたのが嬉しくてっ…///」
重「なっ…///もうほんま可愛すぎやろ!我慢出来んわ。出来る限り優しくするつもりやけど、止められへんかったらごめんな?」
流「我慢せんで。俺の事…めちゃくちゃにして///」
重「〜///」
そんな事好きな人に言われたら俺にあるちっぽけな理性なんてすぐ吹っ飛んでしもた。せやから流星の事朝まで寝かせてあげられへんかったわ。
もぅめっちゃ可愛かったで!声我慢してる姿も恥ずかしがって腕で顔を隠す姿も。
神ちゃんみたいに可愛くない言うてたけど、流星は流星にしかない可愛さがあって、ハスキーな声もめっちゃエ ロくて。ほんま止まらへんかったわ。
流星が片思いしていた期間分目一杯愛したし、そしてこれからも愛すからな。覚悟しといてや流星♡
202人がお気に入り
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:あーり | 作成日時:2018年2月7日 22時