一目惚れしました。 (ページ10)

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10話ページ10

それから俺の家に行って、ご飯食べてグダグダして。

神「お風呂入って来たら？」

流「え…あ、神ちゃんから」

神「わかった」

お風呂から上がるとテレビに夢中の流星。

神「流星、上がったで」

流「あ…」

俺の事見て顔を真っ赤にして照れている流星。

流「あ、ほな俺もお風呂入って来る」

そういうてお風呂場に逃げようとする腕を掴んで

神「ごめん。もう我慢出来へん」

流「へ？ま、待って！俺まだお風呂…んっ」

流星の言葉を遮るようにキスをして、腰を抜かしそうな流星を支えながらベッドに連れて行った。

流「はぁ…神ちゃんキス上手すぎやろ///」

神「そう？」

そう言うてまたキスして

流「神ちゃ…んっ…はぁ…好きぃ…///」

神「俺も…」

それから愛し合って。

神「ん…」

目を覚ますと隣に綺麗な寝顔で寝ている流星。

前に見た光景やけど、あの時とは違う。未遂やない。ちゃんと両思いで愛し合った。

流「ん…あ…神ちゃんおはよ///」

神「おはよ」

そう言うてキスしたら顔を真っ赤にして布団で顔を隠してもうた。

神「あんま可愛い事せんで。朝から我慢出来へんくなるから」

流「我慢…するん？」

神「…なっ///会社行かなアカンから我慢する。でもその代わり…今夜も流星を愛すから」

流「っ///」

神「今夜も空けといてや？」

流「おん///」

今夜も流星を沢山愛します。

流星大好きやで。