君からの好きが辛い (ページ4)

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4話ページ4

神「ごちそうさま。」

望「全部食べてくれてありがと」

それから食器を洗いにキッチンへ行って戻って来たのんちゃんが俺のおでこを触って

望「熱も少し下がったみたいやな」

神「のんちゃんほんまありがとな」

望「おん。俺そろそろ帰るけど、1人で大丈夫？」

神「大丈夫やで。」

望「まだ無理したらアカンから寝といてな。…って神ちゃん家の鍵持ってへんから鍵閉めて出られへんわ。」

神「あ、ほなそこの机の引き出しに合鍵入ってるからそれから借りてええで」

望「わかった！合鍵ってなんか恋人みたいやなw」

神「へっ！？な、何言ってるん！？」

望「ふふw神ちゃん慌てすぎやてw」

神「のんちゃんが変な事言うからやろ」

望「ほんま神ちゃんは可愛えなwほな、また明日。ゆっくり寝るんやで？」

神「おん。ほんまありがと」

のんちゃんの看病のおかげで次の日にはすっかり良くなってた。

神「おはよう」

濵「おはよ。神ちゃん大丈夫なん？」

神「おん！のんちゃんが看病してくれて良くなったわ」

流「昨日の望凄かったんやで？神ちゃんが倒れた時、望が看病するって言うて雑誌の撮影があるからダメって言われとったけど、マネージャーと相談して、カメラマンが納得する写真をマネージャーが車回してくるまでに撮れたら神ちゃんの看病していいって言われて。そしたら一発OKやったんやで」

神「そんな事があったん？」

望「おはよー」

神「あ、のんちゃん。昨日の事やけど…」

望「元気になったんやったら良かったわ」

神「おん！ほんまありがと。あの昨日雑誌の撮影早よ終わらせて看病してくれたん？」

望「なんでそれ…」

重「流星が言うとった」

望「流星！」

流「え？言ったらアカンかった？」

望「そんな必死になってるって思われんの恥ずかしいやん…」