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2話 ページ2

スタッフ「撮影は小瀧さんと神山さんからお願いします。」


今日は雑誌の撮影。のんちゃんとツーショット撮影がある。


神「淳太…」


淳「良かったやん!頑張れ」


望「神ちゃん!行こっ」


そう言うて俺の手を引っ張って行くのんちゃん。ドキドキし過ぎて心臓止まりそうやわ。


カメラマン「では、小瀧さんが神山さんの事後ろから抱きしめて下さい。」


望「はい」


そい言うてのんちゃんが抱きしめて来て、撮影やってわかってるのにドキドキして。


望「神ちゃん好き」


耳元でそう言われて耳を甘噛みされた。


神「(ビクッ)…っ。」


恥ずかしくて顔が熱くなるのがわかって後ろ振り返って


神「のんちゃ…やめ…」


望「…っ。ご、ごめん」


そう言うたのんちゃんの顔が赤くなって。


神「のんちゃん、どうしたん?」


望「な、何でもない!」


それから撮影は進んで、終了後はすぐ戻っていったのんちゃん。


その日からのんちゃんが好きって言うてくれなくなって。


神「はぁ」


淳「また溜息ついてる」


神「のんちゃんが好きって言いに来なくなってん」


淳「ええ事やない?」


神「…そうなんやけど、やっぱ寂しくて」


矛盾してるのはわかっとる。でも、急に言いに来なくなると寂しいやん。


-数日後-


今日は雑誌の撮影。


神「うぅ…今日寒いわ」


重「神ちゃんおはよ」


神「おはよ。今日めっちゃ寒ない?」


重「え?暖かいほうやない?」


照「あ、もんち風邪引いてるん?」


神「うーん。そんな事ないと思うけど」


照「寒いならこれに包まっとき」


そう言うて照史が毛布をくれた。


神「ありがと」


-1時間後-


神「寒い…キツいかも…」


それからの記憶は無くて気付いたら家のベッドの上に居た。

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あーり(プロフ) - かみこたさん» ありがとうございます(*'▽'*) (2018年1月5日 16時) (レス) id: 1fa28fb35b (このIDを非表示/違反報告)
かみこた - 完結おめでとうごさいます!!お疲れ様でした (2018年1月5日 16時) (レス) id: c79402165e (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:あーり | 作成日時:2018年1月2日 20時

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