継子17 ページ17
※作者はネタバレしか読んでいないので正しくない事が多いです。ごめんなさい。
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上弦の陸と戦いで宇髄さんは左手と左目を失い、柱を引退した。
私は肋骨が全て折れ、左腕骨折、それ以外は切り傷ぐらいで比較的軽傷だった。
し「…うん。この回復力なら傷も残りませんし大丈夫そうですね。万が一残ってしまったら言ってください。薬を出しますので。」
『ありがとうございます。』
それから怪我がだいたい治った後機能回復訓練をし、自宅療養となった。
杏「よく戻った！怪我は大丈夫なのか？」
『はい。ですが完治した訳では無いので鍛錬はほどほどにと言われました。』
杏「そうか！上弦相手によく生き残った！俺はこれから任務に行くが無理はしないように！！」
師範がこれから任務でほっとした。
何をされるか分からないのでできるだけ一緒にいたくない。
千「あ！Aさん！おかえりなさい。」
師範を見送った後、中に入ると掃除をしていた千寿郎が駆け寄ってきた。
千「上弦と戦ったと聞きました。お疲れ様です。怪我はどうですか？」
『だいたい治ってきているので大丈夫です。まぁ、無理は禁物ですが。』
千「なら良かったです。あの、もし怪我が大丈夫なら手合わせをして欲しいのですが……。」
どうしよう。
前にやった時にいろいろとやられたので正直やりたくない。
だが今回は純粋に手合わせしたいのかもしれない。
少し悩んだ後、了承すると千寿郎はぱぁっと顔を輝かせ私を庭まで引っ張って行った。
千寿郎は特に触ろうとせず、普通に手合わせをした。
その後普通に一緒に鍛錬をして終わりにした。
風呂に入った後、部屋でくつろいでいると千寿郎が襖からそっと顔を覗かせた。
千「ご近所さんからカステラを頂いたので食べませんか？」
お茶も入れて来ていて断るのも悪いので千寿郎を部屋に招き入れた。
カステラを食べ、お茶を飲んでいると千寿郎がこちらを見つめていた。
『どうしたんですか？』
千「…いえ。そういえば今回の兄上の任務は期間が長いらしいですよ。」
だからなんだと思っていると手が痺れてきた。
体から力が抜け床に倒れ込む。
『は…？一体、何を……』
千「良かった。なかなか効かなかったので焦りましたがちゃんと効いてきましたね。」
千寿郎を見ればにこにこと笑みを浮かべていた。
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ホノハ - 煉獄さんが怖いけど、そこもいい！！ (2021年11月11日 18時) (
レス) @page9 id: 8dccd387ce (このIDを非表示/違反報告)
椿(プロフ) - きなこむしさん» コメントありがとうございます！楽しんで頂けたようで何よりです！！！読んで下さりありがとうございました！！！ (2021年1月29日 10時) (レス) id: cae380dc3e (このIDを非表示/違反報告)
きなこむし - 煉獄さんは純愛じゃなくヤンデレ一択！しかも千寿郎君もヤンデレ？兄弟で素晴らしいです！ぜひまたの作品を楽しみにしています！素敵な作品ありがとうございました (2021年1月29日 0時) (レス) id: 965738ec66 (このIDを非表示/違反報告)
椿(プロフ) - 澪さん» そんな事無いですよ。褒めていただいて嬉しいです！ありがとうございます！！！ (2020年3月20日 21時) (レス) id: cae380dc3e (このIDを非表示/違反報告)
澪(プロフ) - 椿さん» いえいえ!!椿さんの神小説が表現力と語彙力が激高過ぎたので影響されたのかもしれないですね！(>v<# (2020年3月20日 20時) (レス) id: 001cac99b9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：椿
| 作成日時：2019年11月15日 19時
