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愛57 ページ7

炭治郎side




夜、また煉獄さんに会えるんじゃと街を歩いていたら嗅ぎ覚えのある匂いがした。



慌てて走って行き突っ込んで行くことで捕まえる事が出来た。





堕「離しなさいよ不細工!!アンタ達なんてお兄ちゃんがいればどうってことないんだから!!」


炭「お兄ちゃん?妓夫太郎もいるのか?」


堕「そうよ!今ここに居ないけどまた兄妹で生まれてこれたのよ!」


炭「仲良く過ごせてるのか?」


堕「当たり前でしょ!!」


炭「……そうか。よかった。」




そう言うと堕姫は騒ぐのを止め不思議そうに俺を見た。


それからバツが悪そうに目を背ける。





堕「……Aは。」


炭「え?」


堕「煉獄に閉じ込められてる。」





ぼそぼそと堕姫が話す。




炭「ありがとう。」




そう言って拘束を外すとばっと距離を取られる。


堕姫はそのまま逃げようとして、一度止まりこちらを振り向かず、





堕「…Aが昨日逃げようとして煉獄に捕まったらしいわ。
それと、三日後に裏のパーティーに煉獄も出るらしいわ。」





そう言って走り去って行った。





宇「…逃げようと、したのか……。」





ぎゅっと手を握り締め、俯く宇髄先生を横目に見ながら、堕姫に感謝した。









_______________


堕姫side



初めてAに会った時、美しい人間だと思った。



初めて友達が出来たみたいで嬉しかった。




だからAが煉獄に殴られているのが嫌だった。




あの男は嫌い。




どろどろとした目でAを見てる。




気持ち悪い。




無惨様はAの事を気に入っていて逃がす気はないみたいだけど。






本当は私は逃がしてあげたい。






せっかく美しいのにあんな男に囚われるなんて可哀想だもの。





だから少しだけ情報を言った。





アンタ達の事、好きじゃないけど嫌いでもないから、だから。







少し、期待したの。






あの情報でどれだけ動けるのか。






Aを、助けられるのか。







どうか、Aを助けてあげて。









_______________



おおぅ、どんどんオチが見えなくなる……。


自分でも考えていないのにかなり大事にしてしまった…。


なんだよ、裏のパーティーって………。



適当に考えちゃったよ……。




ここまで読んでいただきありがとうございます。



どんどんごちゃごちゃになってますが、これからもよろしくお願いします!


頑張るので楽しみにして下さい!!

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椿(プロフ) - 明日香さん» コメントありがとうございます!楽しんで頂けたようで何よりです!!読んで下さりありがとうございます!!! (2020年11月21日 12時) (レス) id: cae380dc3e (このIDを非表示/違反報告)
明日香 - 清々しい位病んでますね!ちょっと胸焼けするレベルです(褒めてます)クセになりそう(笑) (2020年11月21日 10時) (レス) id: 46e9541218 (このIDを非表示/違反報告)
椿(プロフ) - 未来さん» コメントありがとうございます!そこまで楽しんでいただけるなんて嬉しすぎて泣きそうです!読んで下さりありがとうございます!!!これからも頑張ります!!! (2020年3月20日 13時) (レス) id: cae380dc3e (このIDを非表示/違反報告)
未来(プロフ) - 最高すぎました...。感情移入してしまい泣いちゃいました笑笑 これからも頑張ってください!! (2020年3月19日 21時) (レス) id: bf9c6449c6 (このIDを非表示/違反報告)
椿(プロフ) - みぃさん» コメントありがとうございます!絵、上手いですよね!!読んで下さりありがとうございます!!! (2020年3月19日 17時) (レス) id: cae380dc3e (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:椿 x他1人 | 作成日時:2019年11月10日 23時

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