【HQ】彼氏×〇〇フェチ［リク受付中］

【リク】赤葦×匂いフェチ ページ8

岡本 珠理奈さんリクエストで、赤葦×匂いフェチです





・




私の彼氏、赤葦 京治は、
頭もよくて、性格もよくて
おまけにバレー部の副主将…。

……一言で言うと、完璧 。



逆に完璧すぎて、
私が彼女でいいのかと考えてしまう




＿＿まぁ、そんな彼にも
私と彼以外知らない秘密がある。







「…A、ここの匂い良い。」



そう彼は、世間一般で言う
匂いフェチ というやつなのだ。

…と、言っても京治が匂いフェチに
なるのは二人きりのときだけ。



そして今は、私が日誌を書き終わるのを
彼が待っていてくれている。

＿＿つまり、二人きり。






『…ごめん、京治。悪いけど、くすぐったくて日誌書けない。』


座って日誌を書いている私に対して、
彼は立ったまま私を後ろから抱きしめる

……これは、甘えたいサイン かな？





『…京治、何かあった？』

「……木兎さん。」


そう言うと、肩の辺りに
顔を埋めてクンクンと匂いをかぐ。

……犬かお前は。



と言いたくなるのを堪えて、
向き直ってよしよし と頭を撫でる。

こういうことは珍しくはない。
…男バレで色々疲れているみたいだ
(主に木兎さんが原因)



そして、ちょっとした愚痴や
悩みを私に話してくれる。





「A、聞いてる？
木兎さんがさ、しょぼくれてさ…」

『…そっか、京治も大変だね。』


お疲れ と言って、日誌に視線を戻す。

……が京治によって
京治と向かい合う体制になる








「…A、俺と話すのそんな嫌？」


シュン と効果音がつきそうなほど、
しょぼくれている京治。

……木兎さん2号か。




『嫌じゃないに決まってんじゃん。むしろ、頼って貰えて嬉しいよ？…けど、京治も疲れてるし待たせてるから、早く帰らせてあげたほういいかなって。』


「…別に、いいよ。
むしろ、遅くなった方が嬉しい。」


『……え、？』







「大好きな人の大好きな匂いかげるし…
大好きな人と二人きりならこのままでいい……っていうかこのままがいい。」




＿＿そう言った彼の耳が紅く見えた。


夕焼けのせいなのか…？
それとも＿＿＿？






・





赤葦×匂いフェチ

甘さレベル
♥♡♡♡♡





・





全然甘々じゃねぇええええ(

っていうか匂いフェチが…泣



文才がなくてお恥ずかしい限りです。

直してほしい所、言ってくれれば
やり直すので気軽に声かけてください




岡本 珠理奈さんリクエスト
ありがとうございました！

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