Love You more 【佐野玲於】

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玲於に会えて馬鹿みたいにはしゃいでしまった




玲於がやめてっていって、困った顔したから悪いことしたなって思った





玲於はすごい困惑してて、面白いw




GENERATIONSのみんなと打ち明けるためにたくさん話した



敬語もすっかり抜けて、




みんなAって呼んでくれるし、何より馴染むのが早くて助かった！




みんな今日話してるだけでわかるほど優しくて面白いグループだった




玲於は恵まれたなって思った





玲於をチラチラ見てたら、めっちゃ頭の中で整理してます！って顔してるww




こんな顔久しぶりに見たwてか！全体的に久しぶりだけど！





私が他のメンバーと話してる時、ずっと私の手を握ってくれてる




玲於は気付いてるかな？



無意識？





それはそれで嬉しい。





今日はほんとに挨拶だけしに来た、ホントは明日でよかったんけど、一刻も早く玲於に会いたかったから





色々終わって、6年ぶりに玲於と一緒に帰った




家が真逆でしかも遠いらしくて、悲しくなった




遠くなるということは会うのに時間がかかるということ






二人きりになると急に恥ずかしくなった





緊張してるんだなって思ったんだ





だって、玲於。かっこよくなりすぎてる




あの可愛い玲於はあんまいない




玲於の事考えすぎて頭がアホになりそうだった




話してたら、明後日、玲於は私に会いに来てくれる予定だったらしい




すごく嬉しくて、ずっと我慢してた涙が溢れだした




わたし泣きすぎ





そう思った





玲於は私の方を見ると




玲於「ちょ、泣くなよ…」




『嬉しくて』




玲於「俺は悔しい」




『え？』





玲於「だって、先越されたし、迎えに来てもらうとかだせーじゃん」




『ふふwww？こーゆーところは変わってないねーw』




玲於「馬鹿にしてる？」




『滅相もございませんよwwwでも、嬉しーなー』




玲於「俺も嬉しい。俺のために頑張ってヘアメイクさんになったんだろ？」




『え？もちろん』




玲於「嬉しい」





『えへへ…』





急に恥ずかしくなって下を向いた




玲於「明後日。出かけよ。東京、回ろーよ」



『え？私と出かけてくれるの？』




玲於「当たり前に決まってんだろ。」




『嬉しすぎる大好き』




玲於「久しぶりに聞いた」




『何回でもいうもん』




玲於「ありがと。」

「会いたかった」






家の前についた時、そう言われて





また泣いた

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