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. nk
結局リビングでシてその後部屋でもシてしまった
シャワーを浴びて部屋に戻ると
赤ちゃんみたいに寝てるAちゃん
本当に年上なのか疑う…笑
腕の中で眠るAちゃんの胸元には、ふたつの紅い印
ヒョン達に怒られるなー、と思いながらも幸福感が凄かった
勿論、おれのハジメテはAちゃん
デビューして1年くらいの時にヒスンイヒョンとAちゃんが
朝から様子がおかしいのを感じたんだっけな
そーゆうのが全く分からないくらい純粋な訳じゃないし
何となく察して、色々あったんだ で済ませてた
だけど、経験をするのは突然で
1人でシているところをみられてしまい、そこから始まった
《 ニキ、手伝おうか 》
思春期の男女が一緒に暮らしてたら何も無いわけが無い
すでに歳上メンバーと済ませていたAちゃんは
どうって事ないんだろう
その時は余りにも恥ずかしくて、最初は嫌がっていたものの
自分のソコにAちゃんの舌が触れる感覚が堪らなかった
Aちゃんも行為自体は嫌いじゃないらしく(むしろ好き?)、
こっちも欲を満たせるしWinWinなんだと思う
1回目、2回目とシていくうちにそれが当たり前になっていた
『 にき…？ 』
おれを呼ぶ掠れた声が愛おしくて、
心の奥からでてはいけないモノが溢れそうになる
《 Aちゃん好きだよ 》
目を閉じたAちゃんに向けて少しだけ零す
本当はまだ足りないけど、年下の特権で普段から色々してるから
このくらいで我慢しておかないと
ずっと
ずっと
おれたち だけの お姫様でいてね
瞼に一度だけキスを落とし
一緒に眠りにつく
.
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作者名：? | 作成日時：2023年10月8日 14時
