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その光輝の後ろにもう1人誰がが居た
私の幼馴染、山田だった。
「よっ」
全くの無表情で私に挨拶をした山田に
『よっ！』
と、少し明るめに返事を返す
昔からよく、
普通の表情をしてるのに
怒ってる？と聞かれることが多くて
それが嫌で笑顔で日々過ごすことを心がけてるけど
気が抜けると怖くなるらしい。
なぜか3人で廊下を歩いている
『いや、だから！光輝バカなの？』
「そんなに言わなくてもいいじゃん！」
光輝といつも通りの会話をしてた、
私がふと光輝の横にいる山田をみると
山田は私の方を見ていた
首をかしげてみると
山田は首を振って、なんでもない、という仕草をした。
この時から、私の視線の先には
山田がいたような気がしてしまっていた。
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作者名：ﾌﾞﾀ、！ | 作成日時：2017年9月30日 7時
