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ジャック「ラギー先輩のユニーク魔法は……”相手に自分と同じ動きをさせることができる”ものだ。操りたい相手と同じ動きをすることによって本人の不注意に見せかけて事故を起こしてきた」
エース「なるほどね。だから食堂ではバレないようにグリムと同じ動きをしてパンを交換したってわけか」
グリム「くそーっ!!その話が出るたび腹が立つんだゾ!!食べ物の恨みは恐ろしいんだゾ!!」
『はぁ……どんだけ根に持ってんだか……』
ジャックの話を聞いたデュースが「ターゲットのそばで階段から飛び降りるような動きをしたら、すぐ怪しまれそうなものじゃないか?」と言った
それを聞いたジャックはこの事件はラギーさんだけではなくサバナクロー寮全員でやっていると言う
『ふーん……そりゃ、そんだけ手の込んでることやってんなら分かんないわけだ』
エース「んー……マジカルシフト大会での順位や活躍ってかなり将来に響くんだろ?だったら気持ちは分からなくもないけど……」
エースがそう言うとジャックがエースを睨みつけて唸るように声を出した
それを聞いたエースは「うわ恐っ。歯ぁ剥き出して唸るなよ。冗談じゃん」と目を丸めて俺を抱きしめる強さを強くしながらそう言った
なんだ、エースクン怖いのかぁ〜?ww←
ジャック「フンっ!!将来よりも今だろ。今の自分の実力を見せつけなきゃ意味ねぇだろ。俺が特に気に入らねぇのは寮長レオナ・キングスカラーだ!!あいつは凄い実力があるのにちっとも本気を出しゃしねぇ」
そう怒りながら言うジャックにグリムはあの時のマジフトを思い出したのか「確かに、アイツダラダラしてるのにめっちゃくちゃ強かったんだゾ」と言った
グリムがそう言うとジャックは雄弁にレオナさんについて話し出した
まぁ、確かに強かったなあの人は……お前らと月とすっぽんの差だったもんな←
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りつ@鉛筆 #アダマリLOVE(プロフ) - 続編おめでとうございます!!これからも頑張ってください! (2020年9月9日 22時) (レス) id: 026de477cb (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:しろくま | 作成日時:2020年9月9日 21時