” ページ14
デュース「こ、これでどうだ!!」
ラギー「うおっ?!正直ちょっとビビったッス……」
あれから廊下をずっと走り続けてエース達の体力は限界寸言だった
ラギーさんを見てみるとラギーさんは息切れすらしていない
ラギー「でもまぁ、その様子を見ると今のが最後の悪あがきって感じスかね〜」
エース「っはぁ、はぁ……あんなに走ったのにまだピンピンしてんだよ……」
ラギー「シシシッ!!3人がかりでそんなもんッスかぁ?大したことないッスね〜そんなんじゃいつまでも俺を捕まえることなんて一生無理っスよぉ〜!!シシシッ!!」
ラギー「なっ、おい!!待てっ!!」
デュースの言葉を無視してラギーさんは物凄い速さで走って逃げていってしまった
多分ラギーさんは中庭に出て俺らを巻いて逃げる気だろうな……
でも、俺はもう無理だ………!!←帰宅部部長
ラギーさんを止めれる最短方法は……
俺は周りをキョロキョロと見渡すふと中庭が見える窓が見えた
『……エース!!デュース!!お前らはそっちからラギーさんを追ってくれ!!』
エース「はぁ?何言ってんのA……って何してんのぉ?!」
『っよっ!!んじゃ!!先行ってんぞ!!』
エース「え、ちょちょ!!Aーーーー!!」
俺はエースの静止を聞かずに窓から中庭へと飛び降りた
そこには今降りてきたであろうラギーさんがいた
『ラギーーーーーさーーん!!!!』
ラギー「っは?!ちょ、なんであった降ってきてんスかぁ?!」
ラギーさんはそう言うと間一髪と言った感じで上から降ってくる俺を避けた
『もーなんで避けちゃうんですか!!』←
ラギー「いやいやいや!!誰が上から飛び蹴りしてきてる人間を受け止めろって言うんスか!!」←
俺がブーブーとそう言っているとラギーさんは焦りながらもまるで天敵に立ち向かうような顔つきになった
ラギー「か弱いただの女だと思ってたらアンタ強いんスね…」
『へ、いやぁ照れるなぁ〜』←
ラギー「褒めてないっス!!!!」←
そんな茶番をしながらもラギーさんとの距離をどうにか縮めようと考えているとき
エース「ぜー、はーっ……やっっと追いついた……!!ほんとにAなんなの?!あんな高い所から降りるなんて馬鹿だろ?!」
デュース「はぁ……エースにAが飛び降りたって聞いた時はびっくりしたが……怪我してなくて良かった……これからは無茶しないでくれ!!」
『あ、うんごめん』←
219人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「ツイステ」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
りつ@鉛筆 #アダマリLOVE(プロフ) - 続編おめでとうございます!!これからも頑張ってください! (2020年9月9日 22時) (レス) id: 026de477cb (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:しろくま | 作成日時:2020年9月9日 21時