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リドル「そこの白い薔薇………」
エース「げっ?!塗り残し?!」
リドルさんが指を指す方には真っ白な綺麗な薔薇があってそれを見たエースは青い顔をした
ケイト「あわわっ……!!エースちゃん、デュースちゃんちゃんと塗ってって言ったじゃ〜ん!!」
デュース「僕達のせいですか?!」
トレイ「り、リドル、これは……」
ケイトさんにそう言われて驚くデュースとリドルさんをどうにか落ち着かせようと言葉を探すトレイさん
ったくもー……なんでそんなに慌てんだか……
リドル「……ふふ、僕も(((リドルさんがもうそんな事で怒るわけないでしょ』
『リドルさんだってあの件から色々学んだはずですよ。そこの、デュースみたいに馬鹿じゃないんだから…それに皆さんがそんなに慌ててちゃ本末転倒でしょ……リドルさんからも何か言ってくださいよ…』
俺は冷静に溜息をつきながらリドルさんにそう同意を求めるとふと、笑い声が聞こえた
リドル「ふ、ふふ、あはは……うん、そうだね。Aの言う通り僕だってもう塗り残しぐらいで罰したりしないさ」
ケイト「ほ、ほんとー?!リドルくん寛大〜!!Aちゃんもよくわかったねぇ〜!!」
と言うとケイトさんは俺の頭を撫でてきた
うむ、まぁ、悪くわないな←
リドル「みんなで塗れば早いだろうしね」
エース「って塗るのは買わんねーのかよ!!」
トレイ「まぁまぁ、それでも本当にAの言う通り……うん、変わったなリドル」
グリム「もう1秒も我慢できねぇんだゾ!!さっさと薔薇でも何でも塗ってパーティーだ!!」
食い意地はってんなほんと……どんだけ食えば満腹になるのやら……
リドル「それじゃぁみんな、準備はいい？」
『はぁ〜い。いいですよ』
そして俺らは塗り残してあった真っ白な薔薇を赤く染めあげていった
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しろくま(プロフ) - 深雪猫さん» すみません!!ありがとうございます!!見直してきます (2020年8月31日 18時) (
レス) id: 4cd24d09ae (このIDを非表示/違反報告)
深雪猫 - 誤字がちらつくのでしっかりと確認した方がいいですよ。何となくわかりますが、１章から沢山誤字がありましたよ。 (2020年8月31日 14時) (レス) id: b8904e92a2 (このIDを非表示/違反報告)
rui＠1945(プロフ) - 更新いつも楽しみにしてます！更新頑張ってください！！ (2020年8月23日 9時) (レス) id: ba121b83fa (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：しろくま | 作成日時：2020年8月18日 17時
