02 最低トゥディ!! ページ12
グリム「どうだ見たか、オレ様の力を!!このデラックスメンチカツサンドのラストワンはオレ様のものだァ〜!!」
グリムはハーツラビュルの人に勝ち、デラックスメンチカツサンドを取れたことに大喜びしていた
『モーほんとにお前はっ!!!!本当にごめんなさい!!!!』
デュース「すんません先輩方っ!!」
エース「あ、おじさん、俺はローストビーフとレタスの窯焼きサンドひとつね♪」
デュース「お前もちゃっかり割り込んでるんじゃない!!」
俺は喜んでいるグリムを抱き上げてハーツラビュル寮の先輩達に頭を下げた
ほんとにエースってちゃっかりしてるよな……そういうとこ……
ラギー「あっちゃァ〜……昼飯争奪戦、完全に出遅れちゃったっスね。レオナさんに頼まれたデラックスメンチカツサンドもう売り切れてるじゃないっスか…」
横に溜息をつきながらあちゃーという顔で現れたのは温室であったサバナクロー寮のラギー・ブッチだった
………この人あの、レオナとかいう人にパシリにされてんのか？可哀想……
グリム「にゃっはっはっ!!!!勝利の味、とくと味わわせて貰うんだゾ!!」
『だからそれはお前が割り込みしたからだろ……何が勝利の味だよ……っはぁ……』
俺がグリムの言葉に呆れているとバチッと横のラギーさんと目が合った
ラギー「おっ、そこの君すごいっスねぇ〜超人気のデラックスメンチカツサンドゲット出来たんスか」
グリム「あん？なんなんだゾ、オマエ」
ニコニコしながらこちらを見るラギーさんに敵意剥き出しのグリム
ラギー「あのさ、俺今日どーしてもそのパン買わないといけないんスけど。直前で売り切れちゃって……そこで相談なんスけど。こっちのミニあんぱんとそっちのデラックスメンチカツサンド交換してくんないスか？」
そう言うとラギーさんは手に持ったミニあんぱんを見せてきた
それを聞いたグリムは「はぁ?!絶対嫌なんだゾ!!」ととても嫌がった
するとラギーさんはニヤニヤしながらグリムを見て「まぁまぁ、そう言わずに」と言って俺達に近寄ってきた
ラギー「……はい、どーぞ♪」
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 212人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「ツイステ」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
しろくま(プロフ) - 深雪猫さん» すみません!!ありがとうございます!!見直してきます (2020年8月31日 18時) (
レス) id: 4cd24d09ae (このIDを非表示/違反報告)
深雪猫 - 誤字がちらつくのでしっかりと確認した方がいいですよ。何となくわかりますが、１章から沢山誤字がありましたよ。 (2020年8月31日 14時) (レス) id: b8904e92a2 (このIDを非表示/違反報告)
rui＠1945(プロフ) - 更新いつも楽しみにしてます！更新頑張ってください！！ (2020年8月23日 9時) (レス) id: ba121b83fa (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：しろくま | 作成日時：2020年8月18日 17時
