20 落着デザート!! ページ2
ケイト「そんじゃあ、俺たちはまず庭のかたずけといきますかぁ〜…せっかくのフォトジェニックなお庭がボロボロだよォ〜……とほほ……」
ケイトさんは悲惨な庭の様子を見て肩をガックリと落し悲しそうな顔をした
そりゃ、あんなに綺麗に塗った薔薇の木も全部ボロボロになったからなぁ〜……
トレイ「俺も手伝う」
ケイト「トレイはリドルくんを医務室に運んできて。……オーバーブロットしちゃったわけだし、一度先生に見せた方がいい」
『そうですよ。掃除なら俺達がやっておきますので!!それに俺こう見えて掃除は得意なんです!!』
俺が自信満々に鼻を鳴らしながらそう言うとトレイさんは笑って「なら任せた」と言ってリドルさんを医務室に連れていった
何故か学園長もそれに付いて行った。んー絶対あの人片付けやりたくないだけだな……
グリム「うぅ…いっぱい魔法使ったら、腹が減ってきたんだゾ〜……ん？コレは……」
『何見つけたんだ？グリ(((コレ、ドワーフ鉱山で落ちてた黒い魔法石と同じなんだゾ!!」
グリムがそう言って嬉しそうに上に持ち上げたのは確かにあと時と同じ黒い鉱石だった
それにしてもそんな物がなんでこんなとこに落ちてんだ……？
デュース「本当だ。どこから落ちてきたんだ？」
エース「今度は食うなよ」
『本当だぞ。それでお腹壊しても俺は知らな(((一度食べたら忘れられないお味!!いっただっきマース!!」っておい!!』
エース「って、もう食ってるし!!」
ケイト「え、グリムちゃんってそう言うゲテモノ食べれるタイプな訳？」
エースと俺の制止の言葉も聞かずに、グリムは黒い宝石を口の中に入れてしまった
ほんとにあいつは人の言う事聞かねぇな!!!!
グリム「はわぁ〜!!こってりとした甘味がありながらほんのりビターな香ばしさを感じさせるお味!!この間のやつとはまた違った旨みがある石なんだゾ!!」
グリムはうっとりしながらそう石の味を口にする
拾い食い癖になってんなぁ……本格的にやめさせねぇと……
『でも、グリムってあの黒い宝石食ってる割には次の日腹壊したりしないんだよなぁ……』
エース「まぁ、モンスターだから俺らとは胃の造りが違うんじゃね？」
『なるほどな……というかエースお前はなんで俺に抱きついてんだよ』←
エース「うるせぇよ。黙って抱かれてろ」←
『うっわなんかそれちょっとえrいな』←
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しろくま(プロフ) - 深雪猫さん» すみません!!ありがとうございます!!見直してきます (2020年8月31日 18時) (
レス) id: 4cd24d09ae (このIDを非表示/違反報告)
深雪猫 - 誤字がちらつくのでしっかりと確認した方がいいですよ。何となくわかりますが、１章から沢山誤字がありましたよ。 (2020年8月31日 14時) (レス) id: b8904e92a2 (このIDを非表示/違反報告)
rui＠1945(プロフ) - 更新いつも楽しみにしてます！更新頑張ってください！！ (2020年8月23日 9時) (レス) id: ba121b83fa (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：しろくま | 作成日時：2020年8月18日 17時
