リドルが寮長になるまで (ページ4)

今日:2 hit、昨日:0 hit、合計:2,873 hit

学園長にページ4

-学園長の部屋-
ｺﾝｺﾝｶﾞﾁｬ

ﾘﾄﾞﾙ｢失礼します。｣
ｸﾛｳﾘｰ｢おっ、どうしました。リドル･ローズハートくん。｣
ｽｩ
ﾘﾄﾞﾙ｢ハーツラビュル寮長、ケイト先輩に、決戦を挑みたいです！｣

ｸﾛｳﾘｰ｢えっ？！｣

ｸﾛｳﾘｰ｢理由は？｣
ﾘﾄﾞﾙ｢ケイト先輩は、元ハーツラビュル寮長に指名され、寮長になったと言っていました。｣
ｸﾛｳﾘｰ｢はい。そうですが、何か問題でm｣
ﾘﾄﾞﾙ｢それじゃダメなんだ！！｣

学園長の話を遮り、リドルは大声で叫んだ。

ﾘﾄﾞﾙ｢ﾊｯ！｣
ﾘﾄﾞﾙ｢すみません、ちょっと身を取り乱してしまいました･･･｣
ｸﾛｳﾘｰ｢あぁ大丈夫ですか？｣
ｸﾛｳﾘｰ｢それより、もっと詳しく説明してもらえますか？｣
ﾘﾄﾞﾙ｢っ･･･はい。｣

ﾘﾄﾞﾙ｢最近一年生の様子がおかしくて･･･｣
ﾘﾄﾞﾙ｢ちょっとその一年生について行ったら････｣
ｸﾛｳﾘｰ｢ついて行ったら？｣
ﾘﾄﾞﾙ｢ここの学校の生徒だという事を使って、一般市民を脅していたんです･･･｣
ｸﾛｳﾘｰ｢えっ･･･｣

ﾘﾄﾞﾙ｢こんな、ひどいことに気づいていない寮長に、僕たちが従っていくなんて、あんまりです。｣
ｸﾛｳﾘｰ｢だから･･･｣
ｸﾛｳﾘｰ｢分かりました。｣
ｸﾛｳﾘｰ｢ハーツラビュル寮長の座をかけて、ケイト･ダイヤモンドとリドル･ローズハートの決戦を･･･｣

ｸﾛｳﾘｰ｢認めます！！｣

-------------------------------
続く