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着いたのは水族館だった。
入口にはイルカの置物やら海の生き物達がお出迎えしてくれている
「なんで水族館？」
松「いやだった？」
「ううん。凄い久しぶりに来たなって」
松「樹がペンギン見て来いって、それに」
「それに？」
松「薄暗いから周りを気にせず楽しめるだろ」
なんとなくだけど、樹がペンギン見て来いって言ったのは北斗なりの照れ隠しなような気がした。
本当は色々考えて周りを気にしなくていい水族館を選んでくれたんじゃないかって
…考えすぎかもしれないけど
「そこまで考えてくれたんだ、ありがとう」
思ったことをそのまま口にした。
でも顔を見てありがとうは言えなかった
松「別にお礼言われることしてないから」
なんて言って、私の頭をクシャと撫でて先に車を出てった
その伸びた腕の隙間から見えた顔は凄く優しかった
ﾄﾞｷｯ
心臓が音を立てたのが分かった
脈を打つﾄｸﾄｸという音じゃない
なんの音なのか分からなかった、
まだ分かりたくなった
わかっちゃいけない気がした
「ｯ…」
北斗がこちらを不思議そうに見てるのに気がついて急いで車を降りて向かった
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バなぁ - もう更新しないんですか？ (2021年1月21日 23時) (
レス) id: 2200018ee9 (このIDを非表示/違反報告)
えりんぎぷ−る - もう更新しないんですか？ (2021年1月21日 23時) (レス) id: 2200018ee9 (このIDを非表示/違反報告)
嵐 - マネージャーは女の子設定ですか？ (2019年12月12日 22時) (レス) id: 80d875bb15 (このIDを非表示/違反報告)
莉生(プロフ) - とても面白いです！続き楽しみにしています！ (2019年7月28日 17時) (レス) id: b890d2b513 (このIDを非表示/違反報告)
ぶー - 楽しみにしてたので、更新とても嬉しいです！無理しないで自分のペースで頑張ってください！ (2019年7月12日 1時) (レス) id: 412404483d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：いちか x他1人 | 作成日時：2019年5月8日 8時
